WSL男女QS5000&プロジュニア「ニアス・プロ」が明日6/8から開幕。今年も日本選手も多数出場する。

2024年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)男女クオリファイング・シリーズ(QS)5000イベントおよびプロ・ジュニア「ニアス・プロ」が、アジアおよびオーストラリア/オセアニアの新進気鋭のサーファーたちによって、インドネシア最高峰のライトハンダーであるラグンドリ・ベイのソラケビーチで今年も開催される。

 

ニアスのラインナップ WSL / Tim Hain

 

大会期間は、明日6月8日から15日まで。選手たちは激しいバトルを繰り広げ、獲得したポイントはすべて2025年チャレンジャーシリーズのクオリファイにつながる。

 

大会初日はオールディビジョンともスタンバイ。ファーストコールは7:30。8時スタートの可能性あり。現地時間の 2024年6月8日8時は、日本時間の 6月8日10時です。

 

 

今回のイベントも多くの日本人サーファーが出場。

 

伊東李安琉 WSL / Tim Hain

 

昨年のニアス・プロでは、プロジュニアで川瀬心那が女子で優勝。3位に都築虹帆、4位に佐藤李。男子では矢作紋乃丞が優勝。岩見天獅が準優勝。

QS5000では、男子で伊東李安琉、女子で池田美来、都築虹帆が5位となった。

 

須田喬士郎 WSL / Federico Vanno / Liquid Barrel

 

今回も前回のクルイに続き、日本選手が多数出場。男子QS5000には、ラウンドオブ64から今年チャレンジャーシリーズを回る安室丈がH1、H2小濃来波、H2鈴木仁、H3金沢呂偉、H4に2XJPSAグランドチャンピオンの西慶司郎、矢作紋乃丞、H6太田拓杜、H10岩見天獅、H14加藤翔平、H15田中大貴、H16伊東李安琉が出場。

 

ラウンドオブ96からは、今回の大会メインビジュアルに採用されている須田喬士郎がH1、H2にクルイのプロジュニアでファイナルに残った金沢太規、井上龍一、H4萩田泰智、H5三輪紘也、H6新井洋人、H9野呂海利、H12山中海輝、H13佐藤利希、H16岡村晃友。

 

ラウンドオブ128からは、H1森大斗、H2安室弦、H3藤本世音、H4渡邉壱孔、加藤賢三、H6西優司、山本来夢、H7森友二、H8岡野漣、H9平原颯馬、H10白井翔、H11本郷拓弥、H12鈴木一歩、H13酒井仙太郎、H16堀越類が出場する。

 

 

太田 拓杜 WSL / Federico Vanno / Liquid Barrel

 

 

女子のQS5000のラウンドオブ32には、H1にチャレンジャーシリーズの脇田紗良、H2中塩佳那、佐藤李、H3野中美波、H4にはパリオリンピック日本代表でクルイで3位の松田詩野、H6にはクルイでW優勝した池田美来と都築虹帆、H8都筑有夢路がシエラ・カーと同じヒート。

 

ラウンドオブ48には、H1松山黎音、H2川瀬心那、H3大村奈央、H4鈴木莉珠、H5馬庭彩が出場。

 

また今シーズンは、現時点では日本国内やアジアのジュニアイベント開催が厳しい状況で、前回のクルイと今回のニアスでのジュニアイベントは非常に重要な戦いとなる。

 

男子ジュニアは、ラウンド36H2にはバリ島在住の一色 海平亜(カヘア)、ラウンドオブ32H1岩見天獅、H2酒井仙太郎、H3渡邉壱孔、金沢太規、H4鈴木一歩、白井翔、H5加藤翔平、H6佐藤利希、山本来夢、H7岡野漣、森大斗、加藤賢三、H8小濃来波。

 

女子ジュニアは、クオーターファイナル H1中塩佳那、清水ひなた、清水ひなの、H2佐藤李、鈴木莉珠、H3池田美来、松山黎音、H4川瀬心那、庄司梨花。

 

男女とも初ニアスの選手も多く見られ、どんな波でどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみだ。

 

WSLアジア女子QSランキング
WSLアジア男子QSランキング

 

ニアス・プロは6月8日 – 15日の日程で開催。

Nias Pro Nias, Lagundri Bay, Indonesia