ベルズビーチ、2028年までCT会場として決定。WSLとビクトリア州政府はパートナーシップを延長。

ベルズビーチ© WSL / Aaron Hughes

ベルズ・ビーチ、ビクトリア、オーストラリア(2024年4月2日火曜日)-WSLツアーズ・アンド・コンペティション・チームは、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)2024チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第4戦、リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ Presented by Bonsoyをオフとした。

 

ベルズビーチではスモールサーフが続いていたが、今日から明日にかけて波が上がる見込み。大会開始のネクストコールは、現地時間の明日4月3日(水)午前7時45分、日本時間の午前5時45分となる。

 

「予想通り、今日のベルズ・ビーチの波はまだかなり小さい」と語ったのは、WSLツアー&コンペティション・ディレクターのレナト・ヒッケル。「今日から明日にかけては回復すると確信しており、午前中は風も弱いので、早ければ明日にもファイナル・デイを再開したいと思っています。」

コンペティションが再開されると、男子セミファイナルのオープニング・ヒートでは、南アフリカ期待のマシュー・マクギリブレー(RSA)が2024チャンピオンシップ・ツアー・ルーキーのコール・ハウシュマン(USA)と戦い、両サーファーが初のCTファイナル進出を目指す。

 

女子のセミファイナル・ヒート1では、ジョアン・ディフェイ(FRA)とブリサ・ヘネシー(C RC)が今シーズン最高の結果を目指して対決。

 

 

 

ベルズ・ビーチ、2028年までチャンピオンシップ・ツアー会場として決定

 

最も長い歴史を持つプロ・サーフィン・コンペティションの象徴であるベルズ・ビーチが、2028年までワールド・サーフ・リーグ(WSL)のチャンピオンシップ・ツアー(CT)会場として使用されることが決定。

この4年間の延長により、同大会はCTの主軸として継続され、世界最高峰のサーファーが将来にわたってワールド・チャンピオンシップ・ポイントを獲得するために「ベルを鳴らす」ことができるようになる。

 

「WSLは、ベルズ・ビーチを2028年までCT開催地として確保できたことに興奮しています」と、WSL APACプレジデントのアンドリュー・スタークがコメント。「ベルズは、毎年WSLチャンピオンシップ・ツアーで最も象徴的なイベントの1つであり、最も長い歴史を持つイベントです。毎年ベルズ・ビーチで鐘を鳴らすという素晴らしい伝統を継続できるよう、ビクトリア州政府の継続的なサポートに心から感謝します。」

 

リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ Presented by Bonsoy
男子セミファイナル・マッチアップ
HEAT 1:マシュー・マクギリブレー(RSA)対コール・ハウシュマン(USA)
HEAT 2:グリフィン・コラピント(USA)対和井田リオ(INA)

リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ Presented by Bonsoy
女子セミファイナル・マッチアップ
HEAT 1:ジョアン・ディフェイ(FRA)対ブリサ・ヘネシー(CRC)
HEAT 2:キャロライン・マークス(USA)対ケイトリン・シマーズ(USA)

 

 

 

ライブを見る

リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ、 Presented by Bonsoy は、2024チャンピオンシップ・ツアーの次の開催地である。大会は3月26日に開幕し、2024年4月6日に閉幕する。大会の模様は、WorldSurfLeague.com、無料のWSLアプリ、WSLのYouTubeチャンネルでライブ放送される。

 

https://www.worldsurfleague.com/events/2024/ct/199/rip-curl-pro-bells-beach/main