コナー柄沢オレアリーはラウンドオブ32で惜しくも敗退。今回は17位でフィニッシュ。リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ

コナー・オレアリー© WSL / Aaron Hughes

ベルズ・ビーチ、ビクトリア、オーストラリア(2024年3月27日水曜日)-ワールド・サーフ・リーグ(WSL)2024チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第4戦、リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ Presented by Bonsoyの大会2日目が開催された。

本日は、ベルズ・ビーチに隣接するウインキポップへ移動し、ウインキは3~4フィートのクリーンなコンディションが用意され、女子のエリミネーション・ラウンドが現地時間の午前8:00から開始。女子のラウンドオブ16と男子のラウンドオブ32がH5まで行われた。

 

 

本日は、オープニング・ラウンドで2位となり、男子ラウンドオブ32へ勝ち上がった、日本のコナー柄沢レオレアリーが、H4でマシュー・マクギリブレー(RSA)と対戦。

 

マシュー・マクギリブレー(RSA)© WSL / Aaron Hughes

 

スタートからマシューが先制攻撃を仕掛けて、マッシーなセクションが多い中、フォアハンドのカービング・コンビネーションでインサイドまでつなぎ、最後のボーナスセクションで大きなリエントリーをメイクしヒートをリード。

 

コナー・オレアリー© WSL / Aaron Hughes

 

優先権を持ってじっくりと波を待ったコナーは、バックハンドで大きなスプレーを上げるオフ・ザ・リップでスコアを稼ぐも最後のセクションをメイクできず、スコアを伸ばせない。

 

そのままリードを奪われたコナーのニードスコアは5.93。残り2分でラストウェイブにテイクオフ。早いセクションを抜けて、クローズセクションで縦に上がるビッグリエントリーを決めたが、スコアは4.07と届かず。惜しくも逆転に至らず今大会は17位でフィニッシュとなった。

 

本日はH5で終了。H6から先は明日以降に持ち越しとなり、試合が再開されれば五十嵐カノアはH8でジェイコブ・ウィルコックス(AUS)と対戦する。

 

ライブを見る

リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ、 Presented by Bonsoy は、2024チャンピオンシップ・ツアーの次の開催地である。大会は3月26日に開幕し、2024年4月6日に閉幕する。大会の模様は、WorldSurfLeague.com、無料のWSLアプリ、WSLのYouTubeチャンネルでライブ放送される。

 

https://www.worldsurfleague.com/events/2024/ct/199/rip-curl-pro-bells-beach/main