マノクワリ、ウェスト・パプア、インドネシア(2023年12月1日金曜日)ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイング・シリーズ(QS)1000およびプロ・ジュニア・イベントの2023年マノクワリ・プロ・ジュニアで、中塩佳那(JPN)とウェステン・ハースト(INA)が優勝。
大会3日目のアンバン・ビーチは、コンペティターにパーフェクトなグラッシー・レフト&ライトのウォールと、WSLアジア・プロジュニア・シーズンのベスト・ウェイブを提供した。
現在ランキング・リーダーの中塩佳那(JPN)は、今日の優勝で2024年のプロ・ジュニア・キャンペーンを再びトップでスタート。中塩はセミファイナルを順調に勝ち上がり、ファイナルではアジア地区プロジュニア・ランク2位の川瀬心那(JPN)と対戦。
30分間の大半はシーソー・バトル。残り1分、中塩は待ち続けた波を見つけると、ライトハンダーのソリッドなターンでエクセレントの8.17(10点満点)をスコアして優勝した。
「今日の優勝は本当に嬉しいです。」と中塩が言った。「ココナとのファイナルはいつも素晴らしいんです。なぜなら、それは私にとってチャレンジになるとわかっているからです。
お互いレフトもライトもいいスコアが出ていたので、最後の波が来たときに、これは行くしかないと思いました。今年を優勝でスタートできてとても嬉しいし、この調子をワールド・ジュニア・チャンピオンシップに繋げて、そこでも優勝したいです。」
同率3位に入ったのは、ハナスリ・ジャブリク(INA)とジャスミン・ステューダー(INA)のインドネシア・デュオ。
インドネシアのウェステン・ハースト(INA)は、同郷のマデ “パジャール”・アリヤナ(INA)と僅差のファイナルを戦い、プロジュニア初優勝。グーフィーフッターの両者は、まずライトハンドのポケットの奥深いポジションでパワフルなハックを繰り出し、次にエアゲームを展開するためのセクションを探し始めた。
ハーストはバックサイド・エア・リバースで8.00ポイントのエクセレント・スコアをマークしてリードを奪うと、次の波では再びエアを決めて6.67ポイントをマーク。アリヤナにとって不運なことに、その後にセットは入らず。ハーストが勝利を手に入れた。
「あのファイナルは本当にクレイジーでした。人生で最高のファイナルでした。2人で話して互いに波に乗って、僕が勝ったので、とても嬉しいです。マイブラザーのパジャールもお疲れ様。 この調子でプロジュニアに集中し続け、QSイベントも参加していくつもりです。」
同率3位はマデ・マヘンドラ(INA)と金沢 太規(JPN)となった。
プロ・ジュニア・ファイナルの後は、クオリファイング・シリーズに出場する選手の番となり、まだパンプする3~4フィートのウェイブを楽しみながら、ラウンドオブ16男子が終了。
プロ・ジュニア・ファイナルの後は、QSイベントが行われ、パンプする3~4フィートの波を楽しみながら、ラウンドオブ16男子が終了。
ヒート4では、ダニー・ウィディアント(INA)が、複数のエアリアルをブーストして8.23と8.17をスコアし、ヒートスコアは16.40(20点満点)をマーク。
ヒート1では金沢呂偉(JPN)がエクセレントスコアとなる8.33をスコア。ヒート3ではウェステン・ハースト(INA)が好調を維持してエクセレントスコアとなる8.00をスコア。同じインドネシアのマデ・アリヤナ(INA)も8.00ポイントをスコアして2位で勝ち上がった。
2023 Manokwari Pro QS 1000 and Pro Juniorは、2023年11月29日から12月3日までインドネシア、西パプアのアンバンビーチで開催されます。イベントの詳細やライブ観戦は、www.worldsurfleauge.com にアクセスするか、無料のWSLアプリをダウンロードしてください。
https://www.worldsurfleague.com/events/2023/qs/211/manokwari-pro/main
https://www.worldsurfleague.com/events/2023/jun/212/manokwari-pro-junior/main