WSLは2023年SAMBAZONワールド・ジュニア・チャンピオンシップの開催地をオーシャンサイドと発表。

昨年、WJCで準優勝したソイヤー・リンドブラッド(USA)。今年はホームで優勝を狙う。© WSL / Morris

オーシャンサイド・ピア、サンディエゴ、カリフォルニア、USA(2023年11月20日月曜日) – 本日、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)は、2023年「SAMBAZONワールド・ジュニア・チャンピオンシップ Hosted by Best Western」の日程と場所を発表した。

 

このイベントは、カリフォルニア州サンディエゴのオーシャンサイド・ピアで開催され、大会期間は2024年1月9日から1月14日まで。「SAMBAZONワールド・ジュニア・チャンピオンシップ Hosted by Best Western」は、20歳以下の世界最高峰の新進気鋭のサーファーが出場し、男子と女子のWSLジュニア・チャンピオンのタイトルを争う。

 

この1年間、世界各地で開催された地域予選イベントによって、ワールド・ジュニア・チャンピオンシップの出場枠が決定され、2023年のワールド・ジュニア・チャンピオンを決定するために、最高のプロジュニア・サーファーたちがサンディエゴに集結する。

 

WSLスポーツ・チーフのジェシ・マイリーダイヤーは、「昨年のイベントは、次世代の実力を示す真のショーケースでした。これらのコンペティターの中には、今チャレンジャー・シリーズで名を馳せている選手もいます。ルーキーCT選手のアリッサ・スペンサーも出場しています。このイベントは、新年の幕開けにふさわしいものです。」と言った。

 

 

矢作紋乃丞  WSL / Tim Hain
中塩佳那 WSL / Tim Hain

 

矢作紋乃丞、長沢侑磨、中塩佳那、川瀬心那がアジア代表。

 

今シーズンのWSLアジアプロジュニアツアーは終了しており、男子の1位である矢作紋乃丞(2000点)、2位の長沢侑磨(1800点)。女子は1位の中塩佳那(2000点)、2位の川瀬心那(1800点)の4名が今年度のWJC(ワールドジュニアチャンピオンシップ)のアジア代表として出場予定となっている。

 

長沢侑磨
川瀬心那

 

 

男子ジュニア アジアランキング
https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/mjun?regionId=6&year=2023

女子ジュニア アジアランキング
https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/wjun?regionId=6&year=2023

 

会場について オーシャンサイド・ピア

 

オーシャンサイド・ピアは、カリフォルニア州オーシャンサイドのビーチブレイクで、年間を通して安定したサーフィンを提供。サンド・ボトムでレフトとライトのピークがあり、コンディションが整えばクオリティの高いバレルが狙える場所。桟橋と周辺のインフラが、この場所をサーフィンのための天然のアリーナにしている。オーシャンサイドは、WSLファイナル5に出場したケイトリン・シマーズをはじめ、何人かのプロサーファーのホームでもある。

 

https://www.worldsurfleague.com/events/2024/jun/218/sambazon-world-junior-championships-hosted-by-best-western/main