始興、京畿道、韓国(2023年11月16日木曜日) – ワールド・サーフ・リーグ(WSL)の初開催となる「シフン・コリア・オープン」クオリファイング・シリーズ(QS)3,000とロングボード・クオリファイング・シリーズ(LQS)1,000の舞台はセットされ、明日、シフン・ウェイブ・パークのパーフェクトな波でスタートする。
このイベントには、アジア全域から120名以上のコンペティターが集まり、それぞれ2023 / 24 シーズンのWSLアジア地域QSとLQSにおける重要なランキング・ポイントを獲得するためのイベントとなり、歴史に刻まれるものとなる。
「これはWSLにとって本当に歴史的なイベントです」と、WSL APACの代表であるアンドリュー・スタークは言った。
「韓国で初めてのWSLイベントであり、ウェイブ・ベイスンで開催される初めてのリージョナルLQSイベントであり、世界的に見てもウェイブ・ベイスンで開催される初めてのQS3000イベントです。
国は新たなエキサイティングなサーフシーンが生まれつつあり、このイベントはすでに温かい歓迎を受けています。明日、始興のウェイブパークで開催されるこのイベントとMirunamuとのパートナーシップが、今後どのような方向に向かうのか楽しみにしています。」
地元の韓国人サーファーであるカノア・パルミアーノとパク・スジンは、現在女子アジア地域QSランキング首位の脇田紗良やロングボードツアーの井上鷹を含む、このリージョンの才能を持つ選手たちに加わります。
「間違いなくエキサイティングです 」と言った脇田。「自分たちにとっても、すべてが初めてのこと、 だから、それを最大限に活かして、クルーと一緒に楽しんで、おいしいものを食べたい。まだサーフィンをする機会がないのですが、とても楽しそうです。」
井上鷹は、桜と楓という2人の姉妹とともにこの大会に出場。家族でシフン・ウェイブパークのユニークな特性を高く評価している。「ライディングする距離が長いので、楽にマニューバーができるのがいい」とタカ。「ウェイブプールは同じ波が続くものですが、ここは1セットごとに波が違うので、海の波のような面白さがあります。」
大会は11月17日(金)午前8時30分に男子LQSR24から始まり、男子QS3000のRD56、女子QS3000のRD32、男子QS3000R48までが行われる予定。ヒートは21分。
男子LQS1000のR24は8時51分開始予定。 H1増山翔太、牧野大敬、H2森大騎、瀬尾亮一、H3秋本祥坪、土屋貴洋、H4塚本将也、佐藤広.
男子QS3000のRD56は10時15分開始予定、H1齋藤 幹太、H2加藤賢三、加藤浩大、飯田航太、H4堀越類、
女子QS3000のRD32は11時39分開始予定、H1松岡亜音、渡辺愛、H2中塩佳那、馬庭彩、H3脇田紗良、川合美乃里、H4都筑有夢路、松山 黎音、井上楓、H5都築虹帆、畑ハイネ、H6松田詩野、井上桜、H7松永莉奈、スカイ・ブラウン、H8野中美波、宮坂麻衣子
男子QS3000R48は14時27分開始予定、H1加藤翔平、小栗 碧壬、井上鷹、H2山中海輝、岡村晃友、H3加藤嵐、宇野雅志、H4安井拓海、石井天使、H5小濃来波、大場玲遥、荒木 麗慎、H6古川海夕、H7須田喬士郎、黒川 楓海都 、H8鈴木仁、松下諒大、窪田 栞太 、
16時54分終了予定。
シフンコリアオープンは、韓国最大のネットワークテレビ局であるMBCとOBSで各日3時間の生中継が予定されています。大会全体は、WorldSurfLeague.com、WSLのYouTubeチャンネル、無料のWSLアプリでライブ放送されます
詳しくはWorldSurfLeague.comをご覧ください。