マリブ、カリフォルニア、USA(2023年10月7日土曜日)-2023年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ロングボードツアーの第4戦であり、最終戦である「オリジナル・スプラウト・マリブ・ロングボード・チャンピオンシップ Presented by Tractor Beverage Co. 」はスタートしたものの、濃霧のため中断。
大会は現地時間10月8日(日)午前7時15分から開催予定。2023WSLロングボード・ワールド・タイトルは、このワンデイ・イベントで争われ、コンペティターは明日朝、カリフォルニア州マリブにあるファースト・ポイントでオープニング・ホーンを待つ。
「海が見えなくなってから、どれくらい待てるか計算しましたが、今日は十分な時間がないため、残念ながら、かなり楽しみにしていたワールド・チャンピオンの決定は見送られることになりました。明朝午前7時15分(PDT)に戻り、競技を再開します。」と、WSLシニア・マネージャー、ウィル・ヘイデン・スミスは言いました。
競技が再開されると、女子第1試合からスタート。クロエ・カルモン(BRA)、レイチェル・ティリー(USA)、メイソン・シュレマー(USA)は、今朝ヒートを開始しましたが、霧のためわずか数分で中断。このヒートの勝者はマッチ2に進出し、3度のWSLチャンピオンであるホノルア・ブルームフィールド(HAW)と元イベント優勝者のアリス・リモイン(FRA)と対戦。
メンズ・マッチ1は、フィリピンに初のWSLロングボード・ワールド・タイトルをもたらそうとするロングボード・ツアーの新星、ロジェリオ・Jr・エスキヴェル(PHL)が、ロングボード・ツアーのベテラン、エドゥアール・デルペロ(FRA)とトニー・シルヴァニ(USA)と対戦。マッチ1の勝者は、ベン・スキナー(GBR)とデクラン・ワイトン(AUS)が対戦するマッチ2に進みます。
オフィシャルサイト:
Original Sprout Malibu Longboard Championships
Malibu, California, United States