クタ・ビーチ、バリ/インドネシア(2023年6月3日土曜日)-ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ロングボード・クオリファイ・シリーズ(LQS)イベント、PADROL Longboard Classicのデイ1は、今朝ハーフウェイ・クタ・ビーチで1~3フィートの素晴らしい波でキックオフした。
元WLT選手の田岡なつみ(JPN)は、イベント第1ヒートで2つのエクセレントスコアを記録し、今年中にツアーに復帰することを望んでいることを明確にした。
田岡は、まず9.5をスコアし、次に9.0をスコア。ヒートトータル18.50(20点満点)を叩き出し、ライバル達を圧倒した。彼女は、ノーズライド、ターン、リエントリーのミックスバッグを披露し、ビーチにいるファンにヒート勝利を宣言しました。
「少し小さかったけど、本当に良い波でした。」と田岡は言った。「本当に良い波を2本ゲットできて、最高の気分でした。今朝の練習では、たくさんの人が海に入っていたので、3人でいるだけで気持ち良かったです。好きな波に乗れたし、ベストな波を選べました」
午後になると潮が引いてコンディションが悪くなるにつれ、ビッグスコアが出にくくなったが、本日の最終ヒートで塚本将也(JPN)が男子で最も高いウェーブスコアとトータルヒートスコアをマーク。塚本はレフトバンクでサーフし、シングルウェーブスコア9.33、トータルヒートスコア15.33を叩き出した。
「前のヒートで、良いレフトがいくつか見えたので、まず待って1本取ってみようと思ったんです。」と塚本は言った。「数日前からここで練習していたのですが、なんだか混んでいたので、4人だけのヒートに参加できたのは、とても良い機会でした。クタビーチは大好きです。パドロールとWSL、そしてこのイベントを支えてくれたすべての人に本当に感謝します。」
男子ランキング1位のロジェリオ “ジェイ・R “エスキベル(PHL)、吉川広夏(JPN)、井上鷹(JPN)もヒートにを勝ち上がり、ランキング・レースはファイナルデーまで続く。明日の午後には優勝者が決定し、アジア地区WSLロングボード・クオリファイシリーズのエキサイティングな締めくくりとなる。
大会詳細については、www.WorldSurfLeague.com にアクセスするか、無料のWSLアプリをダウンロードしてください。詳しくは、WorldSurfLeague.comをご覧ください。
https://www.worldsurfleague.com/events/2023/lt/155/padrol-longboard-classic/main