パイプラインに挑み続ける脇田貴之を追ったドキュメンタリー映画「WAKITA PEAK」が WEB配信スタート

サーフィンの聖地ハワイ・ノースショア。奇跡の７マイルと呼ばれるその場所には、世界屈指の波が無数に存在する。中でも別格なのが、世界で最も危険で美しいと言われる、波の女王・パイプライン。その場所に世界で唯一自分の名前「WAKITA PEAK」を刻んだ男、脇田貴之。

 

ハワイ・オアフ島ノースショアのパイプラインに挑み続ける男、脇田貴之の物語「WAKITA PEAK」は、湘南在住の映像作家である清野正孝氏が監督を務めた長編作品。

 

そんなサーフィンの聖地で繰り広げられる心に刺さる物語、サーフィンドキュメンタリー映画「WAKITA PEAK~ワキタ ピーク〜」が、サーフィン&波情報なみある? にてWEB配信が期間限定でスタートした。

 

 

本作品は、サーファー脇田貴之を中心に、家族やノースショアのレジェ ンドたちの姿が描かれたドキュメンタリー映画。

 

 

脇田は、ノースのサーフショップで働きながら、常に最高の波を求め、パイプライ ンと呼ばれる波に世界で唯一名前を刻んだ伝説のサーファーで、家族を持 ち、将来への不安も抱えながらも自分の道を突き進んでいく脇田の姿は心に刺さる。

 

この作品は、単なるサーフィン映画ではない。たった一つのことに人生を捧げる脇田貴之という男の生き方を描く。

 

家族を抱え、思春期の子どもたち（紗良と泰地）に全力でぶつかり、将来への不安も抱えながら、それでもなお自分の道を突き進み、時には敗北し、後戻りすることさえ出来ない現実を映し出す。一方でサーフィンの精神世界的なコアな一面にも深く切り込んでいる。

 

2018年に公開された作品だが、サーファーならずとも注目していただきたい作品。見逃した方、もう一度見たいという方は、このチャンスに是非チェックしてほしい。