世界的トップサーファーの五十嵐カノアに7ヶ月間密着した最新長編ドキュメンタリー、Beyond the Linesシリーズ「CHAPTERS II」が彼のスポンサーであるRedBullから公開された。
2022年のWSL チャンピオンシップ・ツアーの各スポットを振り替えりながら、幼少期から現在に至るまでのストーリー、サーフィンに対する強い情熱を自身の言葉で語る。YouTubeは1月26日(木)より先行公開、Red Bull TVは1月30日(月)より公開。
今回の映像でカノアは、日本のファンに向けに、ほぼ日本語でインタビューに答えている。
新作についてカノアは「日本のファンのみんなにワールドチャンピオンシップツアーの裏側を見せられるのが本当に楽しみです。トップレベルの大会ではミスのないサーフィンだけじゃなく、入念な準備をしなければいけない。
ただジャージ を着て海の中にいるだけじゃなく、 大会前は準備して終わったら復習そして 次の大会の準備をする様子など、日々上手くなって、少しずつ 目標に近づく様子をみんなに伝え、モチベーションにしてもらいたい」とコメントしています。
「CHAPTERS II」 はYouTubeとRed Bull TV (Web/アプリ)でご覧頂けます
https://www.youtube.com/watch?v=Y1iBMgTu9fI
https://www.redbull.com/jp-ja/discover ※1/3 0(月)以降にアクセスください
第1章「THE MYTH OF THE YELLOW JERSEY」ではChampioship Tourランキング1位のみが着られるイエロージャージに日本人として初めて袖を通した気持ちを掘り下げます。
第2章 は、12歳からの良き友であり良きライバルのグリフィン・コラピント(アメリカ)と同じコーチに師事すること取り上げた「HEY, THAT’S MY COACH」。
第3章は、 対戦中に板を見失って時間を大きくロスしても諦めず、 僅かなチャンスをものにし、大逆転できるメンタリティを紹介する「TIME WAS RUNNING OUT」。
第4章は、 自身最高位のシーズン5位でWSL Finals進出を決めた舞台裏に迫る「YOU’RE BUILT FOR THIS」です。
ツアーで世界を転戦しながらのトレーニングやメディア対応など、トッププロアスリートとしての顔、そして家族や友人たちとの交流を大切にする一面を捉えた映像と共に、日本人初のWSL Finals進出を果たした2022年シーズンの裏側を本人が語る、一人の人間としての五十嵐カノアに迫るドキュメンタリー。