シーサイド・リーフ、サンディエゴ、カリフォルニア、USA(2022年12月13日火曜日)-本日、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)は、2022年ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ Hosted by Best Westernの日程と開催地を発表した。
大会はカリフォルニア州サンディエゴのシーサイド・リーフで開催され、大会期間は2023年1月9日から1月15日まで。2022年のワールド・ジュニア・チャンピオンシップ(WJC)は、20歳以下の世界最高の新進気鋭のサーファーたちが、2022年の男女世界ジュニアチャンピオンの座を賭けて戦う。
この1年間、世界各地で開催されたジュニアのリージョナル・クオリファイシリーズで各地の代表選手が決定し、最高のプロジュニアサーファーがサンディエゴに集結し、2022年の世界ジュニアチャンピオンの座を決定する。
WJCは2019年以来の開催。2021年のワールド・ジュニア・イベントのポイントは2022年にロールオーバーされ、昨シーズンにクオリファイを逃したサーファーに再びチャンスを与えられた。
「このイベントの復活は、世界最高のサーファーの次世代を育成するプラットフォームを提供するものであり、私たちは非常にうれしく思っています。」と、WSLツアー担当SVP兼コンペティション責任者のジェシ・マイリーダイアーは言った。
「これらの若い男女は、すでにその存在感を示しており、コンペティティブ・サーフィンの未来の水準を高めています。私たちは、次世代を祝福して新年をスタートさせることを楽しみにしています。」
男子と女子のフィールドには、WSLの7つの地域(オーストラリア/オセアニア:北アメリカ:南アメリカ:ヨーロッパ:ハワイ/タヒチヌイ:アジア:アフリカ)からそれぞれ2人の代表選手と、WSLツアーズ・アンド・コンペティション・チームによって選ばれた10人のワイルドカードから構成され、男女共24名のサーファーが出場する。
この大会で決定したワールド・ジュニア・チャンピオンには、2023年のチャレンジャー・シリーズへの出場権が与えられ、グローバルな舞台でその才能をさらにアピールする機会を得ることができる。
日本からは岩見天獅、松岡亜音、都築虹帆の3名にワイルドカードで脇田紗良が参戦。今回もJJPジャパン・ジュニア・プロジェクトが彼らをバックアップする。
男女共CSで活躍したジュニア世代の選手がワイルドカードで入っており、かなりのハイレベルな戦いが予想される今回のWJC。
2019年に台湾で行われた前回の大会では都筑有夢路が優勝し、脇田紗良が3位。男子でも安室丈が3位という日本チームが大活躍した年であった。そのジュニア最後の年となる脇田が今回も出場。3年ぶりの開催で日本チームがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。がんばれ!日本!
2022年女子ワールドジュニアチャンピオンシップ・クオリファイ選手
ジェマ・ハナフェイ(RSA)
ルイーズ・レプロント(RSA)
松岡 亜音(JPN)
都築虹帆( JPN)
エリー・ハリソン (AUS)
シエラ・カー (AUS)
ジャニレ・ゴンザレス・エツァバリ (EUK)
アエラン・ヴァースト(FRA)
プアマカマエ・デソト(HAW)
エウェレイウラ・ウォン(HAW)
ソル・アギーレ(PER)
ローラ・ラウプ(BRA)
ソイヤー・リンドブラッド(USA)
ルビアナ・ブラウネル(USA)
イベントワイルドカード
アリッサ・スペンサー(USA)
脇田紗良 (JPN)
ザーリ・ケリー(AUS)
ルアナ・シルバ(BRA)
キラ・ピンカートン(USA)
エリン・ブルックス(CAN)
ダニエラ・ロサス(PER)
レイチェル・プレスティ(DEU)
フランシスカ・ヴェセルコ(PRT)
エラ・マカフレイ(USA)
2022年男子ワールドジュニアチャンピオンシップ・クオリファイ選手
タイド・リー・アイルランド(RSA)
ルーク・トンプソン(RSA)
キアン ・マーティン(SWE)
岩見天獅(JPN)
マーロン・ハリソン(AUS)
レノックス・チェル(AUS)
ビトール・ガリタオナンディア (EUK)
ノア・デュプイ (FRA)
イーライ・ハンネマン(HAW)
ジャクソン・バンチ(HAW)
カウアン・コスタ(BRA)
ライアン・カイナロ(BRA)
アラン・クレランド(MEX)
トミー・コールマン(USA)
イベントワイルドカード
ジェット・シリング(USA)
アドゥ・アマトリアン(EUK)
カウリ・ヴァースト(FRA)
ケイド・マトソン(USA)
オスカー・ベリー(AUS)
ブロディ・セール(HAW)
ジョエル・ヴォーン(AUS)
渡部太郎(USA)
ジャービス・アール (AUS)
リーバイ・スローソン(USA)