WSLの前身であるASPの時代にASPジャパン事務局で、日本とASPインターの架け橋となり、選手は元より日本のサーフィン界全体のために尽力された水垣糸子氏。
そして、日本のサーフィンジャーナリストの草分けとして唯一世界を回り、海外とのコネクションも太く、最先端のサーフシーンを見届けてきた、つのだゆき氏の両名によって、日本のサーファーのための「WSL RULE BOOK日本語版」が完成した。
この「WSL RULE BOOK 日本語版」は 2022年8月31日付の更新版をもとに、必要と思われる章のみを抜粋、翻訳したもの。加えて、選手たちから解りにくいと言われている、メンバーシップ登録の手引きも同時に作成された。
※2023年2月改訂分追加
2023年2月にWSLのルールが一部改訂。その中のCT選手向け以外の部分を追加で掲載しています。今回はCS/QSに出場できる最低年齢、チャレンジャーシリーズフォーマット、アスリート・スポンサーシップの制限などを追記。
今回の配布に関してはWSL APACの許可を得ているが、WSLによる公式の翻訳ではなく、あくまで日本人選手や関係者の利便性をはかるための日本語版であり、英語版と日本語版で内容に違いのある場合は、英語版を正しいものとします。
疑問等のある場合は必ず英語版を参照して下さい。
ありがたく皆んなで利用させていただこう。
WSL ルールブック日本語版 PDFダウンロード