日本サーフィン連盟は、2021年度の日本代表選手を選抜するための強化指定選手84名を発表した。男子の強化指定選手は30名。女子の強化指定選手は23名。

この中には今年のエルサルバドルで５月に予定されているISAの世界選手権に出場が決まっている男女の特別強化指定選手６名が含まれている。また、今回は同時にジュニアの強化指定選手も発表され、男子23名、女子が8名が選出されている。

男子特別強化指定選手

五十嵐カノア、大原洋人、村上舜

女子特別強化指定選手

都筑有夢路、前田マヒナ穂乃香、松田詩野

男子A指定選手

安室丈、稲葉玲王、藤沼佳太郎、

女子A指定選手

川合美乃里、黒川日菜子、中塩佳那（J）、野中美波、脇田紗良、橋本恋

男子B指定選手

新井洋人、岩見天獅（J）、加藤嵐、上山キアヌ久里朱、金沢呂偉、河谷佐助、鈴木仁、松原渚生（J）、矢作紋乃丞（J）

女子B指定選手

大村奈央、須田那月、都築虹帆、西元梨乃ジュリ、西元萌エミリ、松岡亜音（J）

男子C指定選手

伊東李安琉、大場玲遥、軽部太氣、佐藤魁、佐藤利希（J）、進士海理、仲村拓久未、西慶司郎、西修司、西優司、平原颯馬、藤田澪駿、藤井徳大、村田嵐、森友二

女子C指定選手

庵原美穂、川瀬心那（J）、興梠サラ、小林麻衣子、澤田七奈緒、野呂玲花、宮坂麻衣子、芳田花瑚

※（J）はジュニア

2021男子ジュニア強化指定選手

安室弦、小崎歩夢、小松凛輝、休場匠、足立海世、岡野漣、小野里弦、鈴木一歩、髙井汰朗、今福カレン、酒井仙太郎、寺田文太、鳥潟一太、針谷府時丸、渡邉壱孔、鈴木慈英、強矢凛太郎、髙井悠二朗、長沢侑磨、三木望未、山本來夢、行廣誠波、和氣堆人

2021女子ジュニア強化指定選手

江口彩花、小沢美良乃、西村いちご、馬庭彩、池田美来、清水心春、鈴木莉珠、高橋花音、

【強化指定選手選考基準】

＜2021強化指定選手、JUNIORGIRLS強化指定選手選考基準＞

１，2020年強化指定選手
２，NSA第28回ジュニアオープンサーフィン選手権大会（2020）各カテゴリーセミファイナル以上の選手
３，JPSA特別戦さわかみチャレンジシリーズ鴨川ショートボードセミファイナル以上の選手
４，WSL2020年ランキング男女ともに200位以内の日本人選手

※あくまでも基準であり、ランキングの重複等があった場合はこの限りではない。尚、東京2020組織委員会、IOC(国際オリンピック委員会)、ISA(国際サーフィン連盟)の規定が変更になった場合はNSA強化指定基準も変更になる場合があります。

※2020年ジュニアクラス、ガールズクラスで、2021年にOPENクラスに上がる選手は2021年MEN、WOMENの強化指定になります。

A○2020年強化指定A選手
B○2020年強化指定B選手
C○2020年強化指定C選手

○2020年ジュニアクラス、ガールズカテゴリーで、2021年にOPENクラスに上がる選手○JPSA特別戦さわかみチャレンジシリーズ鴨川ショートボードセミファイナル以上の選手○WSL2020年ランキング男女ともに200位以内の日本人選手

○2020年強化指定J選手○2020年NSA第28回ジュニアオープンサーフィン選手権大会にて各カテゴリーセミファイナル以上の選手