WSLはCTイベント「サンセットオープン」および「ジョーズ・チャンピオンシップ・ピアヒ」のキャンセルを決定。

現地時間2021年1月5日火曜日 WSLワールドサーフリーグは、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大を受け、第2戦となるチャンピオンシップツアー(CT)イベント「サンセットオープン(2021年1月19日から28日まで予定)」およびビッグウェーブジョーズチャンピオンシップ・ピアヒのキャンセルを決定。

 

そして、2021年2月2日から12日に予定されていたCTイベント第3戦「Santa Cruz Pro」を延期することを決定した。 チャンピオンシップツアーのアメリカン・レッグ最終イベントとして計画されたイベントである「Santa CruzPro」を延期する決定は、主にカリフォルニアでの新型コロナの急増に基づいている。

 

次回予定されているのは、4月のリップカールプロ・ベルズビーチから始まるオーストラリアン・レッグで、2021年のCTシーズンを安全に継続していきたいとしている。

 

日本でも新型コロナウイルスの感染深刻化で、政府が再び緊急事態宣言を発令する方向となるなか、世界中に蔓延し続ける新型コロナウイルスは、今年もサーフィン界に多大な影響を及ぼし続けるのかもしれない。

 

 

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