9月6日-12日まで、アメリカ東海岸のニューヨーク・ロングビーチで開催中の、WSLロングボードツアー第3戦「ロングボード・クラシック・ニューヨーク」は大会2日目までが終了。男子はラウンド4のヒート4まで、女子はラウンド3が終了して、ベスト16が決定した。
今回のイベントには、日本選手が多数出場。ラウンド2からは塚本将也、浜瀬海、小林賢治、ラウンド3には前回のスペインで3位となり、現在世界ランク8位の井上鷹が出場。女子もラウンド2から小山みなみ、田岡なつみが出場した。
ラウンド2を1位で勝ち上がった小山みなみは、ラウンド3のヒート3で、残り時間10分を切って、フォアハンドでハングファイブとリエントリーのコンビネーションで4.33、続けて6.67をスコアして、ヒートスコア11.00で1位でラウンドアップ。
ラウンド4では小山みなみは、ハワイのサリー・コーヘンと対戦する。
田岡なつみは、R3でカレントリーダーのクロエ・カルモンとハワイのサリー・コーヘンと対戦。田岡はセカンドウェイブで素晴らしいバックハンドのノーズライドスキルを披露。5.00をスコア。前半をリードした田岡だったが、後半クロエとサリーに逆転されて惜しくも敗退。
男子では、前回のスペインで3位となり、世界ランク8位の井上鷹はラウンド3でジョエル・チューダーらと対戦。残り10分を切ってジョエルに注いで2位のポジションにいた井上だったが、最後に4位となり、今回はラウンド3で敗退。33位でフィニッシュ。
浜瀬海は、ラウンド4まで勝ち上がり、ジョエル・チューダー、エドワード・デルペーロと対戦したが、惜しくも3位で敗退。17位でフィニッシュ。塚本将也、小林賢治はラウンド2で敗退となった。
ロングボード・クラシック・ニューヨークは、2019ロングボードツアーの第3戦。その他のツアーイベントの場所は次のとおりです。
オーストラリア・ヌーサ(3月7日〜10日)
スペイン・ガリシア(8月28日-31日)
ニューヨーク・ロングビーチ(9月6日〜12日)
チャンピオンシップ・イベント:台東、台湾(12月1日-7日)
https://www.worldsurfleague.com/posts/411564/new-york-longboard-classic
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/wlt/3187/longboard-classic-new-york