日本最大級のサーフイベントWSL-QS6000一宮千葉オープンは4月29日から開催。28日はトライアルも開催。

今年も国内最大級のイベントとなるWSL-QS6000「Gotcha Ichinomiya Chiba Open」が、東京2020オリンピック競技大会のサーフィン競技会場である、千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸で4月29日(月)から開催される。

 

 

今年で4回目となる男子QS6000「Gotcha Ichinomiya Chiba Open」には世界各国からトップレベルのサーファーが集結。注目選手は、ナンバー1シードで今回エントリーしているイーサン・ユーイング、現在QSランク2位のマット・バンティング、またコナー・オリアリーやマット・ウイルキンソン、ナット・ヤングといった多くの元CT選手も参戦する。

 

コンテスト会場を象徴する鳥居

 

また昨年のワールドジュニアチャンピオンのマテウス・ハーディや、CT開幕戦のクイックシルバープロではワイルドカード参戦で活躍したリーフ・ヘーゼルウッドなどのアップカマーたちも数多く参戦が予定され、かなりハイレベルなパフォーマンスが千葉一宮で繰り広げられる見込み。

 

大原洋人  © WSL / KAWANA

 

そんな海外のトップ選手を迎え撃つジャパニーズ・タイフーン! 日本のヤングスターで、地元一宮町出身の大原洋人と稲葉玲王も「Gotcha Ichinomiya Chiba Open」で日本人選手として初の優勝を狙っている。

 

今大会には、現在QSランク10位の稲葉玲王12位の大原洋人をはじめ、過去最高の22名の日本選手がラウンド1にクレジットされている。

 

「QS6000という大きなイベントを地元で戦うことができて非常に嬉しく思います。地元開催なので、いつもよりも居心地がよく自信を持って戦えそうです。地元ということもあり、いつも以上に強い気持ちを持って試合に挑みたいと思います。出来るだけ多くのヒートを制して、地元の声援に応えたいです。」と大原がコメント。

 

 

その他にR 144からは安室丈、新井洋人、大橋海人、田中大貴、西慶司郎、仲村拓久未、村上舜、太田拓杜、山中海輝、古川海夕、加藤嵐、脇田泰地、粟田 生、大野修聖、石川拳大、上山キアヌ久里朱、田嶋鉄兵、森友二、塚本勇太、河谷佐助、三浦涼、粟田海、須田喬士郎、川俣 海徳、松永大輝、松原渚生、中塩裕貴.、宮城和真、加藤 優典が出場予定。

 

ウィメンズは昨年同様QS1000として開催。昨年度の覇者、松田誌野が2連覇をかけて今大会に参戦する。南アフリカの海外遠征では大活躍を見せた松田は、現在QS世界ランク44位までアップ。日本人最高ランクの脇田紗良や前田マヒナなど日本のトップが集結する。

 

 

五輪史上初のサーフィン競技会場として承認された、今回の開催場所である千葉県一宮町の「釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)」で、世界最高峰のパフォーマンスを絶対に見逃すな!

 

 

開催日程 4月29日(月)~5月5日(日)
(28日ジャパントライアル)

会  場 一宮町釣ヶ崎海岸(通称 志田下ポイント)

 

※「28日(日)にトライアル、およびIchinomiya Super Kids Challenge予選が開催。Super Kids Challengeの予選を勝ち残った選手は、5月4日、5日のファイナルデーへ勝ち上がります。

 

オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.jp/2019/icopen/

 

 

今回のQS6000ichnomiya Chiba openはゴールデンウィーク開催の為混雑が予想されますので、会場まで無料バスを5月1日~5日まで運行致します!

車でお越しの方は一宮海岸広場から無料バスが出ますので、一宮海岸広場か一宮海岸に車を駐車して頂き一宮海岸広場から無料バスにて会場までお越しください。

電車でお越しの方は、一宮町役場裏の保険センター駐車場(上総一ノ宮駅から徒歩三分)から無料バスが出ますのでご利用下さい。