2020年に向けスポーツ気運が高まる中、 様々なスポーツに触れられ、 子どもたちが将来の夢を見つけられるようなスポーツパーク「スポル品川大井町」が8月11日(土)のオープニングを前にマスコミに公開された。
「スポル品川大井町」は、都市型としては初となる人工波で本格的なサーフィンが出来るプール「citywave東京」が登場してサーファーの間でも大注目。当日は、スポーツ庁の鈴木大地長官もサーフィンに挑戦。スペシャルサポーターの糟谷修自、 前田マヒナも素晴らしいサーフィンを披露し歓声が上がった。
「今まで思い描いていたことが、やっと現実になった感じです。ここで子供から大人までサーフィンをする機会が増えたら素晴らしいと思いますね。都会で気軽にサーフィンを楽しんでもらえたらと思います。」と、糟谷修自がコメント。
「波は思った以上に難しいですね。サーフィンのトレーニングには最適なんじゃないかな。ちょっとやるだけで足がパンパンになる。今回来てくれてたデモンストレーターの人は、リバーサーフィンで腕を磨いた人。ここで上手く乗るには、あまり厚さのない板の方が良いみたい。フィンのセッテイングとかもあるみたい。まぁ極めようとしたらきりがないけどね。結構ハマる人が出てくるんじゃないかな。」と、糟谷修自がコメント。
鈴木大地長官、東京五輪追加種目のサーフィンを体験
また、当日は、鈴木大地長官がサーフィン体験。多くの報道陣に囲まれて素晴らしいサーフィンを披露してくれた。
「もう少しかっこいいところを見せたかった。でも都会でサーフィンができるのは画期的。この施設を使って、多くの人がサーフィンを始めてくれれば良いと思いました。小さい子供たちにも都会の真ん中で五輪新競技などを知ってもらういい機会になる。このような施設からトップアスリートが生まれたら素晴らしいと思いますね。」とスポーツ庁の鈴木大地長官がコメント。
サーフィンの経験はあるという鈴木大地長官。ソウルオリンピックの背泳ぎ金メダリストは51歳とは思えない流石の身体能力を見せて、最後は喝采を浴びるパフォーマンスを見せた。
この複合スポーツエンターテインメント施設では、 多彩なスポーツが楽しめる。都市型としては初の人工波で本格的なサーフィンが出来るプールや、 伊達公子プロデュースのテニスコート。 またアーチェリーやソフトボールのバッティング施設があり、 人気上昇中のパデルも登場。大人も子供楽しめる施設として注目が高まっている。
「スポル品川大井町」が8月11日(土)にオープン。要チェックです。
【スポル品川大井町】
[営業期間]
2018年8月11日 から 2021年 (予定)
[営業時間]
月~土曜日:7:00~23:00、 日曜日は21:00まで
※種目により異なります。 また営業時間は変更となる可能性がありますので公式HPをご確認ください。
[施設利用料]入場無料。 各施設は利用料が必要となります。 金額は種目により異なります。 詳細は公式HPでご確認ください。
[駐車場・駐輪場]あり(有料)[公式HP] https://www.sporu.jp/
※最新ニュースは公式HPをご確認ください。