![yujinishi](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2018/06/yujinishi.jpg)
ハンティントン・ビーチ、カリフォルニア、2018年6月23日月曜日:南アフリカ・レッグが行われている中、北アメリカ、カリフォルニア州ハンティントン・ビーチでは、WSLメンズQS1000イベントの「シュー・シティ・プロ」がスタートした。
![大会会場 WSL / Nilton Baptista](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2018/06/98bc626bf932349e3369134fa6d50fa1.jpg)
タフな2-3フィートの風波コンディションで開幕した大会はラウンド2までが終了。サンクレメンテのクロスビー・コラピント(USA)は、タフなコンディションにもかかわらずバックハンドとフォアハンドを爆発させ、エクセレントな8.83と8.17をスコア。17.00という本日のトップ・ヒート・トータルを叩き出した。
![クロスビー・コラピント(USA)](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2018/06/17c281a27d752a8d2e01a52e98c08476.jpg)
また2016年の北アメリカ・プロ・リージョナル・ジュニア・チャンピオン・ノラン・ラポザも圧巻のパフォーマンスを披露するなどアメリカ選手が圧倒する。
今回のイベントには、日本人選手が多数出場。ラウンド1から出場の大音凛太と三輪紘也が敗退するなか、ラウンド2から出場の西優司がH6のラストウェイブで6.83をスコアして1位でラウンドアップ。
続けてH7に登場した西慶司郎も2位でラウンドアップを決めた。 またラウンド2から出場の脇田泰地と野呂海利は惜しくも3位で敗退となった。
西ブラザーズは、ラウンド3のヒート3でルーカス・ヴィセンテ、トリー・マイスターと対戦。世界を目指して戦い続ける彼たちにエールを送りたい。頑張れ!日本!
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2738/shoe-city-pro