西修司がラウンド3進出。WSL男子QS1500「クルイ・プロ2018」がインドネシア・南スマトラで開幕。

マーロン・ガーバー WSL / Rahmat R Ong

 

タンジュン・スティア・ビーチ、スマトラ、インドネシア(2018年4月16日月曜日) 第2回大会となるWSL男子QS1500イベント「クルイ・プロ2018」が、インドネシア・南スマトラのKruiにあるレフトハンダーのポイントブレイク、Ujung Bocurにて開幕。

 

 

本日はエクセレントなコンディションとなった4~6フィートのロング・レフトハンダーで男子のラウンド1とラウンド2のヒート12までが行われた。

 

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会場となっているロングレフト。 © WSL / Tim Hain
WSL / Rahmat R Ong
WSL / Rahmat R Ong

 

今大会には、JPSA開幕戦のバリ島とスケジュールが重なっているにも関わらず、多くの日本人選手が参戦。毎年JPSAに参戦するインドネシアの和井田理央も今年はクルイ・プロのトップシードで出場する。

 

脇田泰地
脇田泰地  © WSL / Tim Hain

 

本日の男子ラウンド1からは、三輪紘也、萩田泰智、藤田彪成、脇田泰地、加藤優典が出場。三輪紘也と脇田泰地がラウンド2へ勝ち上がった。ラウンド2からは大野修聖、田中大貴、牧野大智、西修司堀越力にラウンド1を勝ち上がった三輪と脇田の2名が加わった。

 

そんな中で唯一ラウンド3へ勝ち進んだのは西修司。西は、6.507.10のベストスコアを集め、ヒートトータル13.60を叩き出して1位通過。

 

明日、ラウンド2が再開されれば、H14に山中海輝、H15に和井田理央、H16に大橋海人。同時開催の女子QS1000が開幕すれば、H2に西本ジュリ、H3に松田詩野、H6に脇田紗良、H8に西本エミリーがクレジット。世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2693/krui-pro