第2回大会となるWSL-QS1500「クルイ・プロ2018」が南スマトラで開催。日本選手が多数出場。

第2回大会となるWSL男子QS1500イベント「クルイ・プロ2018」が、インドネシア・南スマトラのKruiにあるレフトハンダーのポイントブレイク、Ujung Bocurにて2018年4月15日から20日までのウエイティング期間で行われる。

 

 Krui Line-up WSL / Tim Hain
Krui Line-up WSL / Tim Hain

昨年の記念すべき第1回大会は、日本の西慶司郎が見事QS初優勝。女子では、川合美乃里、都築有夢路がセミファイナル進出し第3位という結果を手に入れた大会。今大会は男子がQS1500へアップグレードされている。

 

今大会には、JPSA開幕戦のバリ島とスケジュールが重なっているにも関わらず、多くの日本人選手が参戦。毎年JPSAに参戦するインドネシアの和井田理央も今年はクルイ・プロのトップシードで出場する。

 

記念すべき第1回大会で優勝した西慶司郎 Credit: © WSL / Tim Hain
記念すべき第1回大会で優勝した西慶司郎 Credit: © WSL / Tim Hain

 

男子では、大橋海人、西修司、田中大貴、山中海輝、堀越力、牧野大智、大野修聖、三輪紘也、萩田泰智、加藤優典、藤田彪成、脇田泰地。同時開催の女子QS1000では、西本エミリー、松田詩野、西本ジュリ、脇田紗良が参戦予定。世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2693/krui-pro