2018年3月27日火曜日、ポルトガルのリスボンにあるカパリカで開催中のWSL男女QS1000「カパリカ・プロ」。3月26-31日までの一週間にわたるウェイティング・ピリオドで、男女QS、男女ロング、男女ジュニアの6部門をダブル・バンクで開催する複合型のWSLコンテスト。
また夜はビーチに設置された大きなドームでライブ・パフォーマンスも行われ、まさに春のサーフ祭「カパリカ・プリマベラ・サーフ・フェスト」としてヨーロッパ唯一のサーフィン祝祭となる。
2018 Caparica Primavera Surf Fest Highlights: Competition Intensifies on Day 2
そんなイベントに日本から粟田海と生の兄弟が参加。大会2日目の本日は2~3フィート・レンジの素晴らしいコンディションで兄弟揃ってラウンド2から出場。そして弟の粟田生がラウンド・アップを続けて、ラウンド3をトップ通過。見事クオーターファイナルを戦うベスト16進出を決めた。
またラウンド3で粟田生は、大会2日目のハイライト映像にフィーチャーされるほど素晴らしいパフォーマンスを披露。5.83と6.03のベスト2を揃えて、ヒートスコア11.86をマークして1位で勝ち上がった。
粟田生は、クオーターファイナルのヒート3でレンズ・アランシビア・アビラ、ウゴ・コマドリ、ホデイ・コラゾと対戦する。がんばれ!日本!がんばれ!ナル!
ネクストコールは現地時間の 2018年3月28日7時30分、日本時間の 2018年3月28日15時30分です。