命知らずのヒーローとして知られる、JOBことジェイミー・オブライエン。自分の庭であるパイプラインで、サーフィンスキルに磨きをかけ、想像もつかないアイデアで、エキセントリックにサーフィンを楽しんでいる。

 

 

2004年のパイプライン・マスターに輝くなど、コンペティターとしての輝かしい成績を持ちながら、近年は試合から離れ、クレイジーな仲間たちとの動画での露出で人気者になっているジェイミー。

 

Jamie O’Brien hits a perfect 10 at Volcom Pipe Pro 2018

 

そんな彼だが、２０１８年に入って行われた「ダ・フイ・バックドア・シュートアウト」で１０年ぶりとなる２度目の優勝を果たし賞金40,000ドルをゲット。更に今月はバンザイ・パイプラインで開催された「 2018 VOLCOM PIPE PRO」で、パイプのロングバレルをメイクしてパーフェクト１０をスコア。準優勝の成績を収め、素晴らしいシーズンのスタートを見せた。

 

 

 

「僕はこれまで何度も残り５分で負けたことがあるんだ。時には残り10秒なんてこともあった。試合は終わるまで分からないってことだね。」と、優勝目前で逆転されてしまったVOLCOM PIPEのファイナルについてオブライエンは言った。

 

最新の映像では、サーフボードに寝そべりながらのライディングを披露するなどクレイジーさ満載。今シーズンは本気モードのジェイミーが何かをやってくれそうな気配。どんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。