撮影:佐原健司 http://kenjisahara.com/
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第7戦「CHIBA ICHINOMIYA PRO supported by 湾岸画廊」は大会2日目。東京オリンピックのサーフィン会場となる千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(志田下)は、昨日の夏日から一転、厚い雨雲に覆われた寒い一日となった。
波は北東からのオンショアで面を乱すも、サイズは胸から肩前後をキープし、男子プロ本戦ラウンド1からスタート。ラウンド3までが終了。女子はラウンド2が行われた。
昨日から行われたプロトライアルから勝ち上がった男子8名、女子3名のうち、本日は女子の山田栞がラウンド3進出してプロ公認を獲得。和氣俊介 がラウンド1で12.60をスコアして公認プロ資格をゲット。これで今回の千葉では昨日の古川海夕、和氣俊介、山田栞のこのエリアをホームとするサーファ−3名が公認資格を獲得した。
今日の注目はやはり何と言っても大原洋人のサーフィンに注目が集まった。大原洋人は、ラウンド2から登場し、ラウンド2ではオープニングライドでエクセレントの8.25をスコア。バックアップも6.25をスコアして圧勝。
大原洋人は、ラウンド3でも7ポイントを2本揃え、ヒートスコア15.00で1位通過でセカンドシードの待つラウンド4へと勝ち上がった。
本日の3ラウンドとも1位で勝ち上がった大音凛太。明日はセカンドシードと対戦。
プロトライアルから順調に勝ち上がった岡村晃友 だったが、ラウンド3で惜しくも敗退。。
岩見天獅 は、LAシードでラウンド3から出場するもタフなコンディションにラウンドアップならず。
野呂海利 はラウンド4進出。
西口京佑 は、ヒート終了間際のラストウェイブで大逆転を仕掛けるも僅かにスコアが足らずに敗退。
大会会場にて薬物検査を実施。TOPシード及び2ndシード選手(男子32名/女子16名)が勢ぞろいした。
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