JPSAショートボード第5戦「第22回I.S.U茨城サーフィンクラシックさわかみ杯」プロトライアルが終了。

jpsa-050120 写真、リポート：山本貞彦　

台風の影響により、延期されていたJPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第5戦「第22回I.S.U茨城サーフィンクラシックさわかみ杯」（※プロトライアル同時開催）が本日10月5日（木）から開幕。

jpsa-050030 茨城大洗、磯場ポイントの天候は晴れ。だが、寒い！昼にはサイドオフからオン強し。北東だから寒さも倍増。波はモモコシ。引きいっぱいは9時半。潮が引けばブレイクはするものの岩が露出。

上げは16時で、今度は割れづらくなって波数が減る。さらにインサイドで乗る距離が短い。つまり、厳しいコンデイションです。

今日はプロトライアル。男子はR-3、女子はR-2までで終了。R-3で3位までが本戦へ。小笠原由織、和氣俊介、齋藤昇吾、宮城和真、筧知也、山本秀哉、加藤優典、岡村晃友、神田竜聖、井上鷹、松原渚生、河野留偉の１２名。女子では西村いちごがR-2で1位となり本戦へ。

takumi yasui-050355 安井拓海
サーフィンを辞めてからの３度目の復活。サーフボードを自分でコントロールできるようになって、さらにサーフィンが面白いって。この茨城の後、千葉、仙台も出ます！と笑顔で答えてくれた。

sho matsubara_miyuki onozato-050284 松原渚生
コーチは小野里美之。今は他に塚本勇太、脇田紗良、脇田泰地も教えてるって。テコンドーつながりね。選手とコーチ。信頼関係あってのものだから、昔からの繋がりって大事です。

uratetsu _sasako-050274 浦山哲也
息子の斗希のヒートで指示出し。ビデオ撮りは同じく浦山のコーチングを受けて調子を上げている笹子夏輝。でも、プライオリティでのミスがあって敗退。お父さんガン怒りでした。

hamagake_ryusei kanda-050324 自然の脅威。浜崖の補強で土嚢を重ねる。手前は神田竜聖。

jpsa-050143 プライオリティーパネルが新しくなった。

JPSAでは今までパネルで掲示していましたが、前戦からLEDを使用。作業効率を上げるとともに、選手にもわかりやすく工夫しています。ISAの世界選手権の電光掲示板の数字表示より全然イイです！

miyu furikawa-1188530 引けばそこに岩が。古川海夕。

rui kohno-1188504 河野正和の息子である河野留偉　
yuri ogasawara-1188121 小笠原由織
shunsuke wake-1188211 和氣俊介
shogo saito-1188110 齋藤昇吾
kazuma miyagi-1177917 宮城和真
tomoya kakei-1188261 浦山哲也がコーチングする筧知也 shuya yamamoto-1188247 山本秀哉
kosuke okamura-1188396 岡村晃友
ryusei kanda-1188348 神田竜聖
taka inoue-1188510 井上鷹