現地時間で2017年7月27日木曜日、カリフォルニアはサンクレメンテのTストリートで、今年9月に行われるWSLチャンピオンシップ・ツアー(CT)第8戦「Hurley Pro at Trestles」のワイルドカードをかけたトライアルが行われ、日本の大原洋人が、一昨年に続き2度目のワイルドカードをゲットした。
トライアルは、サンクレメンテ・ローカルとQSノースアメリカのトップ・ランカー、そしてハーレー・チームメンバーによる2つのBRACKETで行われ、ハーレーチームで優勝した大原洋人が、2度目のCT出場権を獲得。
「今日T-streetであったハーレープロトライアルで優勝しました! 9月にトラッセルズで行われるWCTにでれます! この感じでUS OPENも頑張ります!」と、大原洋人がSNSでコメント。
この勢いで、大原洋人は7月31日からスタートする Vans US Open of Surfing」に挑む。大原は今シーズン、全豪オープンとポルトガルのプロ・サンタクルス2017で3位となり、現在QSランキング10位。言うまでもなく2015年にVANS USオープンで優勝という、日本人として初の偉業を成し遂げたサーファーである。今シーズンもUSオープンでの活躍に期待したい。
がんばれ!大原洋人!