写真、リポート:山本貞彦 神奈川県藤沢市、鵠沼海岸(2017年 7月11日、火曜日)2017年WSLアジアツアー・ジャパンレッグのメンズ1,500イベント「MURASAKI SHONAN OPEN 2017」は大会2日目がオン。
天候は曇り。朝からオンショア強し。6時ファーストコールで6時15分に開始。満潮から昼の干潮へ向け、R-1の残り8ヒートを消化。朝一はまずまずの波数があったものの、スタートしたら何か寂しい感じに。
R-1が終わった時点でオンホールド。13時30分からR-2の8ヒートまで行って今日は終了。引けば、波がブレイクするポイントも増えるが、波はペラペラで薄い。上げてくれば、割れづらくなり今度はタプタプで、インサイドでの演技となる。つまり、今日も厳しいコンディション。
うねりが風波ということもありパワーなく、今大会もEPSかPUかの選択。
塚本勇太
この波が苦手と言いながら、今日もオンファイヤー!ライト、レフトと動きまくりで決めまくりのエクセレント!
笹子夏輝
練習で人一倍走ってた(大野修聖談)。試合でもその調子で1位でラウンドアップ。
辻裕次郎、児玉椋、佐藤魁
裕次郎、練習後、R-2が始まると思ってゼッケン取りに行けば、オンホールド。気分転換で魁とフリーサーフ。
辻裕次郎
今日も左の奥でポジショニング。ライト中心でポイント稼いで、レフトにも。ジョニーに逆転されるも、キッチリ明日に繋いだ。
佐藤魁
人気者になっても、魁は魁。
西慶司郎
正面右。一人でポジショニング。引きから上げでこの時間を過ぎるとブレイクしなくなる微妙な時間帯。それでも決めてくるところはさすがです。
仲村拓久未、河村海沙、森友ニ
友ニは朝練終わりで、今日は学校!満員電車でGO!
塚本勇太、安藤弘之進、田中海周
ポーズはマッスル!マッスル!で、海の中にはボラの大群。サーフィンしてると体に当たってくるって(海周談)
小林桂
波が波だから、板を替えて練習、練習。試合は田中樹コーチのアドバイスで完勝。
粟田 生。
今シーズンからスポンサーが変わり心機一転で試合に挑む今回は7.00をマークするもバックアップを見つけられなかった。
明日のファーストコールは6:00。
イベント公式ページは、http://www.worldsurfleague.jp/2017/shonan/