![IMG_0557](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0557.jpg)
2017年5月20日(土)、21日(日)の2日間にわたって、横浜・赤レンガ地区野外特設会場にて行われる『GREENROOM FESTIVAL’17』が開幕した。
初日となった本日は、イベント開始の12時から物凄い来場者で大盛り上がりを見せた。正確な数字は把握できていないものの、年を重ねるごとに来場者はうなぎのぼりといった感じ。
![アートスペース](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0480.jpg)
一方で、毎年赤レンガ1号館の2階で行われた海を感じることの出来るアートギャラリーが、外のサーフマーケット横のスペースのコンテナで行われ、僅か8名のアーティストのみの参加。楽しみにしていたアートファンには残念だった。
![House of Vans at Greenroom Festival 特設ステージで2日間にわたり行なわれるSpecial Live](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0462.jpg)
2005年から横浜で毎年行われているサーフカルチャーをルーツに持つ、ミュージックとアートのカルチャーフェスティバル。「SAVE A BEACH」をコンセプトに、音楽・アート・映画を通して海やビーチのライフスタイルと文化を伝え、後世にビーチを残していくことを目的としているGREENROOM FESTIVAL。
![VANSのサイン会でジョエル・チューダーが登場。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/joeltudor.jpg)
![VANSのサイン会。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0508.jpg)
大桟橋ホールのスタート当時から考えると、信じられないほど大きなフェスに成長したが、反面でやはり大味になり過ぎたという声も聞こえてくる。ただ完全に初夏の風物詩的な横浜のフェスとして確立されており、違う方向へと大きく舵を切っているのかもしれないが、コアなサーフカルチャーと一般層の数少ない出会いの場。サーフ系のセレブもこのイベントを絡めて、来日するチャンスを得ているので、上手くバランスを保ちながら進んでいってほしいと思う。
![RVCAのブースにはハービー・フレッチャーと、息子のクリスチャン・フレッチャー](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0511.jpg)
![RVCAのブースにジョエルが乱入。ハービーとサーフボード談義に花が咲く。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0518.jpg)
![ジョエル・チューダー](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0555.jpg)
![ライブペイントを行う](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0470.jpg)
![マシュー・ウィグルスワース](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0475.jpg)
![New York在住のアーティト、Jason Woodside。VISSLAとコラボレーションしたコレクションも](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0466.jpg)
![動物をモチーフにサーフィンの世界観を表現するドロウワー、ジョナス・クレアッソン。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0469.jpg)
![ソフトなタッチで日本のファンの心をつかむ、マシュー・アレンは南カリフォルニア出身のアーティスト/フォトグラファー。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0477.jpg)
オフィシャルサイト:http://greenroom.jp/