今年デフェンディング・チャンピオンとして挑む、VANSトリプルクラウン勝者のガブリエル・メディーナ(BRA)。パイプ・マスターズの彼のラウンド1のヒートを前に、今年を振り返りつつ、今回のパイプへの闘志を聞いたインタビュー映像「Getting Real with Gabriel Medina」が公開になった。
「とてもいい一年でしたけど、アップ&ダウンが結構ありましたね。最初の3つのイベントで、あまり良い結果を残せなかった。それが最後まで響いて、それが重要だってことが分かりました。」
「今年の収穫は自分自身のことをよく分かるようになったこと。常に僕はいろんなことを学んで吸収しようとしているんです。」
「今年はジョンジョンの一年でした。今年は勝てなかったですけど、来年は今年よりも良い結果を残そうというポジティブな気持ちが大切ですね。あまり考えすぎずに、自分のベストを尽くすだけです。」
「すでにニュージェネレーションが出てきて、彼らは限界をプッシュしています。彼らにインスパイヤーされますね。僕もまだ若いですけど、彼らから学ぶこともあります。」
「前回のポルトガルがよくなかったのもありますけど、パイプでは本当に優勝したいと持っています。去年と一昨年は2年連続で2位なので今年こそは優勝したいです。」
「パイプの波は、とても危険で怖い。見るには最も刺激的だと思いますけど。本当に何が起こるかわからない波です。だからパイプのチャンピオンになることは、本当に名誉なんです。優勝することが本当に難しいイベントなので、ここで優勝した全てのサーファーがレジェンドなのです。」