
新井洋人、村上舜、田代凪沙がR2進出。WSL-QS「アゾレス・エアライン・プロ」大会初日

サンミゲル、アゾレス、ポルトガル、2016年9月6日火曜日、現地時間2016年9月06日より、ポルトガルのアゾレス島でWSL男子QS6,000、女子QS1500「アゾレス・エアライン・プロ pres. by Sumol.」が開幕。

大会初日のハイライト映像
2016アゾレス・エアライン・プロは、風の影響を受けた3~5フィートのコンディションで、女子のラウンド1からスタート、男子のラウンド1ヒート20までが行われた。

今回のイベントには、ヨーロピアンレッグに参戦中の大原洋人、新井洋人、仲村拓久未、村上舜、稲葉玲王、大橋海人、ハワイから の喜納海人に加えて、大野修聖が参戦、女子では田代凪沙、ハワイから前田マヒナが参加。
バージニアからヨーロピアンレッグと悔しい敗退が続いていた新井洋人はヒート2に登場、得意のバックハンドで2つのビッグリエントリーをメイク。7.57をスコアし、バックアップに3.77を揃えて、ヒートスコア11.34をマークして2位でラウンドアップを決めた。

村上舜はレフトブレイクに的を絞り、スタートからヴァーティカルなフォアハンド・リエントリー、高速なエアリバースとバラエティな技を披露。完全にリズムを掴んだ村上は7.10と7.67といったビッグスコアをマーク。ヒートスコア14.77をスコアして圧倒的なサーフィンで一位でラウンドアップ。
稲葉玲王も、同じレフトハンダーのイアン・ゴウベイアとともにフォアハンドのハイパフォーマンスを披露。6.17と4.17でヒートスコア10.34で2位をキープしていたが、ヒート終了間際に4位だったホアキン・デル・キャスティーリョPERに逆転され、まさかの3位敗退となった。



明日再開となれば、ラウンド1 のH23に仲村拓久未、ラウンド2はH1 新井洋人、 H2 大原洋人。H20 村上舜。
イベント・オフィシャルは明日の現地時間水曜日午前7時15分にメンズのみコール。ウイメンズ・アスリートはデイオフ。
世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい! 頑張れ!日本!
http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mqs/1494/azores-pro
http://www.worldsurfleague.com/events/2016/wqs/1702/azores-pro