トーマス・ウッズが2016QCCバーレー・クラシックで優勝。QCCシリーズ・チャンピオンになる。
2016年7月16日(土)、オーストラリアはクイーンズランド州のバーレーヘッズで、クイーンズランド州のサーフィンサーキットであるQCC(クィーンズランド・チャンピオンシップ・サーキット)の最終戦となる「BURLEIGH CLASSIC」が行われた。
今回も和光大をはじめ、今月から一年間、オーストラリアでのワーキングホリデー生活をスタートさせた松下諒大など多くの日本人選手が参戦。元CTやQS選手たちとともにハイレベルな戦いが繰り広げた。
波は2−3ftのトリッキーなコンディションで、多くの選手が波選びやライディングに苦戦する中、BURLEIGH HEADSをホームブレイクとする、先日の千葉でのQS6,000で大活躍したトーマス・ウッズが優勝。
この結果でQCCのシリーズチャンピオンとなったウッズは、来年度スナッパーロックスで行われるWSLチャンピオンシップツアーの開幕戦である「QUIKSILVER PRO」のトライアルに出場する権利を獲得。
また第2の故郷でサーフィン修行を続ける和光大は、今回はクオーターファイナル進出するも敗退。しかしQCCシリーズ7位でフィニッシュとなった。今後の活躍に期待したい。
from NOJILANDFILM
関連記事:
和光大、新井洋人、川畑友吾も出場。ミッチェル・ジェームズがQCC MPクラシックで2連勝
和光大、田中透生、相澤日向も出場。QCCアレー・クラシックでトーマス・ウッズが優勝