WSLウイメンズQS「ロス・カボス・オープン・オブ・サーフ」に日本から6名のガールズ参戦
ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ウイメンズ・クオリファイ・シリーズ (QS)6000イベント「ロス・カボス・オープン・オブ・サーフ」が、バハ・カリフォルニア半島先端にあるリゾート地、サン・ホセ・デル・カボのジッパーズ・ビーチで、2016年6月7日から12日までのウエイティング期間で開催される。
今回もプロジュニアが同時開催で、ノース・アメリカン・リージョンで争う新進のメンズ&ウイメンズ・ジュニアをフィーチャー。昨年はカノア五十嵐(USA)とイザベラ・ニコルズ(AUS)が記念すべき第一回のプロ・ジュニア・タイトルを勝ちとった。
今回QSイベントでは、2015のロス・カボス・オープンQS6000チャンピオンのニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)をはじめ、CT選手も多く出場。昨年のウイメンズのジュニア・チャンピオンであるイザベラ・ニコルズ(AUS)といった選手が出場。
ジュニアには、メンズのナンバー1シードで17才のグリフィン・コラピント(USA)、ウイメンズでは、ジュニアツアーのデビューを果たす14才のキャロライン・マークス(USA)も出場が決まって注目を集めている。
キャロラインは、今年のCT開幕戦が行われたスナッパー・ロックスのトライアル・イベントに出場して、ワイルドカードは逃したものの、その類い希なる少女のパフォーマンスに世界中から注目が集まっている。
今回のイベントには、日本から6名のガールズが参戦。ラウンド2からH-6 北澤麗奈、ラウンド3からH-1 田代凪沙、H-11 橋本恋、ラウンド4からH-2 野呂玲花、H-7 大村奈央、H-12 須田那月、ラウンド5にはハワイから前田マヒナも出場。世界を目指して戦い続ける彼女たちにエールを送りたい。頑張れ!日本!
ファーストコールは、現地時間の 2016年6月7日8時0分、日本時間の 2016年6月7日23時0分です。
http://www.worldsurfleague.com/events/2016/wqs/1444/los-cabos-open-of-surf
https://www.facebook.com/loscabosopenofsurf
http://loscabosopenofsurf.com/