WSLジャパンツアー開幕戦「Billabong Super Kids Challenge Shonan」がスタート。

WSLジャパンツアー開幕戦「Billabong Super Kids Challenge Shonan」がスタート。 


スーパーキッズ達が湘南に大集合

 

 

神奈川県 藤沢市、湘南海岸(2016年 4月29日、金曜日)2016年のWSLジャパンツアー第1戦となる「Billabong Super Kids Challenge Shonan」が、本日4月29日(金)から スタート。大会は明日30日(土)まで神奈川県藤沢市鵠沼海岸で開催される。


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Day 1 Highlights – Billabong Super Kids Challenge Shonan 2016

 

本日の最高得点をマークした鈴木仁

 

 

日本のサーフィン界の未来を担うキッズたちが勢揃いした今大会。彼らを歓迎するかのように、昨日の昼前から強まったスウェルが腰~腹前後で残った。

 

 

紅一点の中塩佳那はGromのR1を1位でラウンドアップ

 

低気圧が抜けて、一時的に西高東低の気圧配置。風はオフで、波はコシハラでセットはムネ。しかし、湘南マジック。すぐに風が回りオンショアにて、面を乱すが、ライダブルなサイズをキープした。

 

コンテストサイト

 

 

本日は、Cadet(カデット)U-16のラウンド1、とラウンド2と、Grommet(グロメット)U-12クラスのラウンド1が行われた。

 

成長著しい鈴木仁は、鈴木姫七の弟。

 

カデットでは、鈴木仁がラウンド1のヒート5で、本日のベストスコアとなるエクセレントの8.00を7.73でバックアップ。ヒートスコアでも15.73という本日の最高点を叩き出した。

 

トラックも深く、大きなスプレーをあげる村田嵐。

 

また、村田嵐もラウンド2で7.17のハイスコアをマーク。ヒートスコアも11.50という本日2番目に高い高得点をマークして、明日のクオーターファイナル進出を決めた。

 

男子に負けないパワフルサーフィンを見せた中塩佳那

 

 

カデットはアンダー16。伸び盛りでもあるこの世代は一年で体格も変わり、見違えるよう。すごく上手くなっている子もいれば、逆にその成長に対応できない子もいる。板とのバランスが合わず、今までのサーフィンができない。でも、焦らないで。

 

明日はQFで小笠原由織と対戦する村田嵐
カデット内藤遥。バックハンドでベスト8進出を果たす。
カデット須田那月の弟、須田喬士郎もラウンドアップ
優勝候補の一人である伊東李安琉はエアリバースを決めてラウンドアップ
昨年の伊豆ではグロムで優勝した伊東李安琉
地元鵠沼の石井 乃亜。クリーンなフェイスを見つけ激しくテールを蹴り出す
堀越力の弟、堀越類もクオーターファイナル進出
昨年の伊豆で第2位となった矢作 紋乃丞(やはぎ・もんのじょう)
グロムのトップスコアをマークした湘南・鵠沼海岸のキッズサーファー小松凛輝
カデット小笠原由織 
宮崎の 藤田彪成(ひゅうせい)カデットのQF進出

本日の大会終了後、加藤将門ヘッドジャッジよりジャッジクライテリアと今後採用が予定されている4メンプライオリティの説明が行われた

 

 

明日30日は7:00AMにファーストコール。スケジュールはGrom QF→Cadet QFへ。

その後はコンディションにより発表します。


イベント公式ページ:http://www.wsljapantour.com/

イベント最新情報:https://www.facebook.com/SURFMEDIA.JP/

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