
APBマイク・スチュワート・パイプライン・インヴィテーショナルが終了。鈴木彩加が優勝。
ノースショアーオアフーハワイ、USA(2016年3月4日)パーフェクトな6-10フィートのバンザイパイプラインで2016年のマイク・スチュワート・パイプライン・インヴィテーショナルが終了。フランスのピエール・ルイス-コステスが優勝した。

ピエールは、バンザイ・パイプラインの非常にシャープなリーフにおける、ファイナルのファーストウェイブで、彼の得意とするバックフリップの着地で、肋骨を打撲する怪我を負った。にもかかわらず、ファイナルを冷静に戦い、9.43と9.83のベスト2ウェイブ・スコアを揃え、ヒートスコア19.26ポイントをマーク。下位の選手をコンビネーションに追い込んでの圧勝となった。

また、このマイク・スチュワート・パイプライン・インヴィテーショナルには、APBワールドツアーの開幕戦であるメンズ・ディビジョンの他、ウイメンズ、ドロップニー、ジュニア、SUPなどが行われ、ウイメンズのボディボード部門で日本の鈴木彩加が優勝。第4位に近藤真弓。またメンズでもトライアルから出場した前山剛がメインイベントに出場。パーフェクトなパイプラインでラウンド1を戦ったが惜しくも敗退となった。
ファイナル:
優勝:ピエール・ルイス・コステス(FRA)19.26
2位:ジェイコブ・ロメロ(HAW)16.17
3位:ジャレッド・ヒューストン(SAF)15.03
4位:リーウィ・フィネガン(AUS)12.10
ウイメンズ結果
優勝:鈴木彩加
2位:ジェシカ・ベッカー(BRZ)
3位:カーラ・コスタ(BRZ)
4位: 近藤真弓
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