ベサニー・ハミルトンがリップカールとのスポンサー契約を更新。最新フィルムの撮影を開始
ハワイアン・チャージャーとして知られるベサニー・ハミルトンは、9才の時からスポンサーであるリップカールとの契約更新をした。
今更説明するまでもないベサニー・ハミルトンは、13才のときにサーフィン中にシャークアタックに遭い、自分の左腕を失った。そんな悲劇から立ち直った彼女のストーリーは、雑誌や映画など無数のプラットホームで語られた。サーファーでない人にも有名なサーファーである。
今年のビッグスウェルがヒットしたジョーズでは、50フィートのハワイアン・モンスター・ウェイブを制覇。それは初めての出産を終えて僅か数ヶ月の出来事だった。
「2015年は自分の人生で最高な年になりましたね。お母さんになれたんですから。家族との人生を謳歌して一緒に成長して行きたいと思っています。息子にサーフィンを教える事を今から楽しみにしているんですよ。
自分のサーフィンに対する情熱と、腕を磨くとに燃えています。自分の目標と夢を追い続けて行きたいですね。また自分のプログレッシブ・サーフィンにハードに取り組み、チャージし続けたいんです。
9才の時からリップカールとサーフィンを続けて来れた事は信じられない感じですね。 現在、25才になって、サーフィンはこれまでにないほど好調です。リップ・カール・チーム・ライダーとして、サーフィンを続けていける事に本当にエキサイトしています。
現在彼女は、カメラマンのアーロン・リーバーとともに、彼女として初となるサーフィンフィルム「Surfs Like a Girl」の撮影に取り組んでいる。2017年リリース予定のこの作品の完成が今から楽しみだ。
この映像はベサニーが片腕でどのようにパドルして、テイクオフして、サーフィンしているのかを説明している映像。サーフィンスキルにおいては完全にいまの世界のトップレベルだと言う事が実感出来る映像だ。自分が片腕でサーフィンする事を想像してみよう。彼女がどれだけ凄い事をしているのかが理解出来るはずだ。