
史上初!マウイ島ジョーズで行われる「Pe’ahi Challenge」現地時間12月6日に開催決定
ワールド・サーフ・リーグ(WSL)のビッグウェイブ・ツアー(BWT)は、ハワイ・ マウイ島のジョーズで行われる「Pe’ahi Challenge/ピアヒ・チャレンジ」に、現地時間2015年12月3日木曜日グリーン・アラートのゴーサインを出した。
WSLビッグ・ウェイブ・イベントがマウイで開催されるのは史上初で、現地時間12月6日朝7時半からライブ中継される。
いま北海道の北と本州の東の海上を発達しながら進む低気圧が、アリューシャン列島を北上し、今週末に巨大なうねりをハワイに届ける。
「ピアヒで初めて行われるビッグ・ウェイブ・パドルイン・イベントは、我々がこれまでに開催したイベントのなかで、おそらく最もインパクトのあるコンテストになるだろう 」と、ビッグ・ウェイブ・ツアーVPゲイリー・リンデンが言った。
ビッグウェイブ・ツアー・コミッショナーのピーター・メルは「これは地球上で最も有名な波での歴史に残るイベントであるだけでなく、我々は世界中のサーフ・ファンのためにライブ中継が出来る事を非常にエキサイトしている。」とコメント。
「ブイは非常に強力なスウェルを示しており、ビッグ・ウェイブ・イベントの最低条件を上回る35~45フィート・レンジが予想されている。」
今週始めの最初の予報でイエロー・アラートが発表されたが、最新のレポートによると、すべてのサインは、イベント開催に向けた素晴しいスウェルを示している。
ワールド・ベスト・ビッグ ウェイブ・サーファーたちが、30フィートと予測されるジョーズのジャイアント・ウェイブでのライディングを見逃すな。
関連記事:
30フィートのオーシャン・スウェルでビッグ・ウェイブ・ツアー(BWT)がJAWSで開幕か。
オフィシャルサイト:
http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mbwt/1339/peahi-challenge
ピアヒ・チャレンジ・コンペティター・リストは、ワールド・トップ・ビッグ・ウェイブ・サーファーの24名で構成:
2015/2016ピアヒ・チャレンジ・コンペティター・リスト
WSLビッグウェイブ・ツアー・トップ10シード選手
マクアカイ・ロスマン(HAW)
ガブリエル・ヴィラーラン(PER)
ニック・ラム(USA)
アンソニー・タスニック(USA)
グレッグ・ロング(USA)
ネイザン・フレッチャー(USA)
グラント・ベイカー(ZAF)
ナチョ・ゴンザレス(EUK)
パトリック・グダスカス(USA)
カルロス・ブルレ(BRA)
■怪我ワイルドカード
アレックス・グレイ(USA)
■ビデオ招待選手
ニック・ボーン
トレヴァー・スベン・カールソン
■イベント招待選手
イアン・ウォルシュ(HAW)
アルビー・レイヤー(HAW)
ビリー・ケンパー(HAW)
ショーン・ウォルシュ(HAW)
カイ・レニー(HAW)
タイラー・ラロンディ(HAW)
■BWT招待選手
シェーン・ドリアン(HAW)
ケリー・スレーター(USA)
マーク・ヒーリー(HAW)
デビッド・ワッセル(HAW)
アーロン・ゴールド(HAW)
交替選手リスト
■ビデオインビテーション交替選手
マーク・マシューズ(AUS)
ジェームス・テイラー
■イベントインビテーション交替選手
フランシスコ・ポルセラ
ドロップニー・ウォルシュ
マルシオ・フレーレ
■BWTインビテーション交替選手
ユリ・ソレダデ
コア・ロスマン(HAW)
ギャレット・マクナマラ(HAW)