ジョン・ジョン・フローレンスが3年ぶりにビッグスクリーンに戻ってくる。フローレンスは新作ムービー「View From a Blue Moon」のトレーラーを公開した。映像では、ウエスタン・オーストラリア、アフリカ、タヒチとハワイで、彼のサーフィンをドローンや魅力的な様々なアングルで撮影している。とはいえ公開されているのは1分38秒のロンバージョンの予告編のみ。公開となる冬が待ち遠しい。

 

 


「僕たちはこのフィルムに3年を費やしてきました。僕は自分の旅をドキュメンタリーにしたいと常に思ってたんです。子供の頃、母がよく僕たちを風景を撮影していたんです。それで思い出を保存し共有するのは楽しいと思ったんです。

 

ある時、自分の生活やサーフィンについて、お気に入りの場所すべてのリストを作ったんです。僕はそれを7つに絞り込み、長い期間をかけて、仲間や家族を招待したんです。いくつかの場所では、数週間から数ヶ月、キャンプで過ごしました。
ハワイでは、冬の2シーズンにわたり撮影しました。このフィルムは、この3年間のハイライトです。写真撮影に興味があった僕は、自然とフィルム制作に移っていたんです。

 

 



今まで、僕は親友のブレイク・クエニーおよびエリック・ナトソンと一緒にムービーを作成していました。そして、みんなで、それぞれがサーフィンを表現する方法を考えて楽しんでいたんです。

 

このプロジェクトのため、僕たちはBrain Farm社とチームを組みました。Brain Farm社は、僕がこれまで好きだったスポーツフィルム「Art of Flight」などを作ったグループです。
彼らは、それまで誰も撮ったことのないスノーボードの撮影をしました。超高品質、画期的なヘリでのアングル、クレイジーなスローモーション—彼らのスノーボードフィルムは僕のサーフィンは刺激されました。
そこで、Brain Farm社の撮影テクを海の中に適用し、サーフィンでも今まで撮られたことのない映像を撮ることを考えたんです。
僕たちは、この撮影のために素晴らしいおもちゃを使いました。レッド・ドラゴン・カメラからファントム4kのカメラまで、それらをMovi,やShotoverなどにマウントしたり、またそれらを水中ハウジングに入れて使いました。これは全編4Kで撮影した初のサーフィンフィルムになるでしょう。

 

とはいえ、僕がこのフィルムで気に入っているのは、これをどうやって作ったのかということにあります。このおもちゃは、何よりもビッグで高価なものでした。しかし、僕たちはいつも通りにこの映像を撮りました。地球上の私のお気に入りの場所で家族や友人とのクオリティ・タイムを過ごしたんです。

 

私たちはサーフィンに行き、みんなでリラックスして撮影しました。
これをみんなでシェアできるのが本当に楽しみです。」


 

ジョン・ジョン・フローレンス

 

オフィシャルサイト:http://www.viewfromabluemoon.com/