Luxury Maldives Holidays   モルディブ・ボートトリップのススメ

 

モルディブ・ボートトリップのススメ

サーフトリップにおいて最高な環境は、間違いなくボートトリップ。ポイントからポイントへ船で移動し、チャンネルから波をチェック。好きな時に海に入る事ができ、サーフしない時は釣りを楽しんだり、のんびりリラックスしたりできます。

 

 

朝夕は雲が多め

 

 

モルディブは、ファンな波で、水の透明度も高い。夜は満天の星。ビーチには癒しのヤドカリ達。時には嵐になったりもしますが、一週間もいれば大自然を満喫できるでしょう。

 

客船からチャンネルへの移動に活躍したドーニー

 

今回訪れた北マーレのシーズンは3月、4月から10月、11月まで。空港と船乗り場が直結しているのが大きな魅力です。難点をいくつかあげると、飛行機の乗り換えがある場合、空港での待ち時間がややある。特に問題はないですが、うまく時間を使いたいところ。

 

ドルフィンを撮ろうと思ったら偶然に

 

そして、サーフ中の日焼け。ファン・ウェイブなだけに、長時間ラインナップする事になり、日焼け対策は万全を期したい。船酔いが心配な方は薬を常備した方がベター。比較的安全なリーフではありますが、インサイドにはぼこっとした岩がありアンダーウォーター撮影時に何度かぶつかりそうになりました。

 

1日の平和な終わりサンセットサーフ

 

今回自分が同行させて頂いた旅のカメラマンは、今は亡き犬尾邦彦さん(わんわんさん)が行く予定でした。千葉に撮影に行く時には先輩カメラマンである「わんわん」さんに、よく海の情報を教えてもらいました。千葉だけでなく、全国あるいは世界中のサーファーから信頼され、人と人をつなぎ、サーフィンと海をこよなく愛するフォトグラファーでした。

 

ボートから降りると波に乗りまくっていた持齋昌宏さん

 

生前の話で、後輩の自分を推薦してくれていた事があり、ボートトリップの撮影という最高の経験をさせてもらいました。わんわんさんとは、サーフィンも1度だけ一緒に入り、その時は切れ目ポイントでマナーの知らないサーファーにルールを教えている姿に怖さも見ました。海でのルールを守らないと、大きな怪我につながります。海でルールを教えてくれる人は、特にリスペクトしましょうね。

 

 

 

写真、文:佐原健司

 

 

 

アンダーウォーターは魚達の楽園
波乗りマスターのBondsurfオーナー砂川治久さん
まさに玄人なサーフィンを披露してくれた鶴岡直樹さん
50歳の年齢を感じさせないアグレッシブサーファー奥田イサムさん
最高の笑顔はカメラマンの喜びでもあります田中輝治さん
Bondsurfの兄貴的存在。写真の腕も一級品の田多羅さん
千葉太東で波音を経営する高橋浩二プロ。釣りにサーフに大満喫した
波乗りの合間のリラックスタイム
最高な旅、サーフ。サーフ。サーフ。
ここにもっといたい。夢のサーフタイム