ASP1スター「Chiko MPクラシック2014」で17歳のマイキー・ライトが優勝。
クーランガッタ/QLD(2014年2月2日日曜日)ASP1スター「Chiko MPクラシック2014」のファイナルデイは、オールスター・アクションで最高潮に達し、ギャレット・パークス、ビード・ダービッジ、トム・ウィッタカーというトップサーファーが顔を揃えたファイナルで、マイキー・ライトが見事勝利を掴んだ。
ファイナルは、サーファーの順位が絶えずシャッフルする、イベントで最もエキサイティングなヒートとなった。そして、ファイナルの4人のサーファーは、名声あるチコMPクラシック・タイトルとマイケル・ピーターソン・レプリカ・サーフボードをかけて、激しく戦った。
優勝したマイキー・ライト(レノックス・ヘッド、NSW/AUS)は、WCTで活躍するオーエン・ライト、タイラー・ライトという素晴しい2人のサーファーを兄姉にもつサーファー。彼は17才という年齢を超え、成熟したパフォーマンスを披露し、カレントWCTサーファーのダービッジ、の元WCTサーファーのウィッタカー、ASP QSサーファーのパークスを下した。ライトは、ファイナル残り時間5分で、7ポイント-レンジのスコアが必要だった。彼は波をつかんむと、2つの素晴らしいターンをアンロード。3つ目のターンでサーフボードを折るアクシデントに見舞われたが、そのターンはイベント最高のベストターンと評価され、8.10をスコア。再びトップに躍り出て、勝利を掴んだ。
腰に問題を抱えていて、ほとんど試合には出れなかったので、優勝出来て本当に嬉しいです。
「MP(マイケル・ピーターソン)のおかあさんに優勝賞品のサーフボードを手渡されて、本当に名誉に感じましたね。」と、ライトが言った。「このイベントは多くのグッド・サーファーが出場していたので、僕が優勝出来たなんて本当に信じられないです。僕は最後にあのグッドウェイブを手に入れましたが、それで自分のボードを折ってしまったので、グッド・スコアを出せる分からなかったです。でも逆転出来るだけのスコアをマークし、優勝出来て本当にハッピーでした。自分は腰に問題を抱えていて、ほとんど試合には出ていなかったので、優勝出来て本当に嬉しいです。」
ギャレット・パークス(バイロン・ベイ、NSW/AUS)は、ファイナル開始から10分間、波を待ち続けた。ようやくファーストウェイブを掴んだパークスは、そこからせきを切ったように波を掴み、複数のテクニカル・エアリアルを発射して、成功させたが、ライトを逆転することは出来なかった。
「そのファイナルは、WCTサーファー、元WCTサーファー、オーストラリアのベスト・アップカマーという本当にハードなメンバーでのファイナルでした。」と、パークスは言った。「本当に優勝したかったけど、2位でもかなり良いスタートです。ここから、いくつかのイベントが続きますが、この勢いに乗って、最高な1年にしたいですね。」
ASP1スターChiko MPクラシック2014
第1位:マイケル・ライト(AUS)
第2位:ギャレット・パークス(AUS)
第3位:ビード・ダービッジ(AUS)
第4位:トム・ウィッタカー(AUS)
http://mpclassic.prosurfinglive.com/