ノースショア・サーフ・ショップ・サンセット・プロ・ジュニア大会2日目
サンセット・ビーチ、ノースショア/ハワイ(2014年1月18日)ハワイ・オアフ島ノースショアのサンセット・ビーチで開催中の、ノースショア・サーフ・ショップ・サンセット・プロ・ジュニアは、素晴らしい8-10フィートの波が届き、インターナショナル・サーフィンのネクスト・ジェネレーションであるウォリアーたちは、自由にジャイアント・サーフをアタックした。日が昇る前の10-12フィートのサンセットで50人の世界のベスト・ジュニア・サーファーがチャージを見せたが、ボードは真っ二つ。そして、キッズは弾き飛ばされたが、ビッグ・カーヴィングとチューブ・ライドも披露された。それはまさしくトリプル・クラウンのウオームアップのようで、サーフィン史に刻まれるスペシャル・デイのスタートであった。
サンセットとパイプラインで行われるプロ・ジュニア・イベントは、世界のベスト・ヤング・サーファーの今を示すバロメーターとなっている。そして、ハワイアン・パフォーマーのソリッド・グループが素晴しいアクションを見せ、カラニ・デビッドとマカイ・マクナマラは、ビッグなコンディションにもかかわらず、クリティカル・パートでビッグなターンを見せた。
またセスとジョシュ・モニーツも本当に良いサーフィンを見せ、ラウンドオブ32へ勝ち上がっている。カリフォルニア勢では、グリフィン・カラピントが、2 本の8ポイント・ライドを記録。信じがたいパフォーマンスを見せた。15歳のジェイク・マーシャルも素晴しいパフォーマンスでファイナルデイに勝ち残った。
今大会には日本から、稲葉玲王、安井拓海、仲村拓久未、川畑友吾がR112から出場。稲葉玲王と川畑友吾がラウンドアップするもラウンドオブ96で敗退。ラウンドオブ64から出場の脇田泰地も惜しくも3位で敗退となった。一方、昨年日本のJPSA公認を獲得して、今シーズンは日本の試合に参加する喜納元輝の弟であるハワイ在住の喜納海人がラウンドオブ32に進出。ファイナルデイでの活躍を期待したい。
またウイメンズ・ディビジョンは、昨年も活躍したタティアナ・ウエストン-ウェッブ、マヒナ・マエダ、フランキー・ハラーなどがベスト8に残っている。予報では、ファイナル・デイが今週、現地時間の1月21日火曜日に開催される可能性を示しており、ファイナルデイはライブ中継が行われる予定だ。
現地時間の 2014年1月21日朝8時は、日本時間の 2014年1月22日深夜3時です。
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