和光大がオーストラリアのカランビン・アレーで7位。ジェイムズ・ウッズがQCCアレー・クラシック優勝。

和光大

5月13日と14日、オーストラリアのカランビンアレーで、今シーズンのQCC(クイーンズランド・チャンピオン・サーキット)第1戦となるALLEY CLASSICSが行われた。

 

今大会もオーストラリアの強豪選手とともに日本人サーファーも出場。そのハイライト映像がNOJILANDFILMから公開された。

 

 

このQCC(Queensland Championship circuit/クィーンズランド・チャンピオンシップ・サーキット)はオーストラリアのクイーンズランド州のサーフィンサーキット。

 

今年のシリーズ戦の3つのベスト結果でクイーンズランド州チャンピオンを決定。チャンピオンは来年スナッパーロックスで行われるWSL-CTイベントであるクイックシルバープロのトライアル出場権が得られる。

 

その開幕戦であるQCCアレー・クラシック。ファイナルで、ティム・マクドナルド、ミッチ・パーキンソン、ダン・ロスといったオールオージーを抑え、昨年のイベント勝者であるトーマス・ウッズの兄であるジェイムズ・ウッズが優勝した。

 

このイベントは、過去にジョエル・パーキンソンやエイドリアーノ・デ・スーザも優勝経験があるほど、毎年レベルの高い大会となる。

 

今回もオーストラリア在住の日本人選手も多く出場していて、和光大、相澤日向、田中 透生、西村昇麻らが出場。そんな中で日本人選手として一人、和光大が得意のバックハンドでチャージを見せて、セミファイナルまで進出。ファイナル進出は逃したものの7位でフィニッシュした。

 

 

結果:
優勝:ジェイムズ・ウッズ
2位:ティム・マクドナルド
3位:ミッチ・パーキンソン
4位:ダン・ロス
2017QCCシリーズ:
QCCアレー・クラシック 5月13~14日
QCCサンシャイン・コースト・プロ 5月27~28日
QCC MPクラシック 6月24~25日