トリプルクラウン第1戦「リーフ・ハワイアン・プロ」は明日再開し、日曜日まで開催か。 


Sunrise at the Reef Hawaiian Pro. © ASP / Rowland

 

 

ホノルル ― (2013年11月22日金曜日)コンディション不良のため、レイデイが続いているトリプルクラウン第1戦「リーフ・ハワイアン・プロ」は明日、ハレイワのアリイ・ビーチパークで再開され、日曜日まで持ち越される可能性も視野に入れ、準備を進めている。

大会は残り1日で終了出来るところまで消化されており、主催者は必要に応じて日曜日に開催する拡張許可を手に入れた。コンペティションのファイナル・デイは、スウェルのピークの高さを最大限に利用するために、土曜日の午後からスターとして、日曜日の午前中まで行われる可能性がある。

 

31年間の歴史の中で、VANSトリプルクラウンがウエイティング期間の拡張許可を要請したのは初めてである。これは、冬のノースショアとしては異例のフラット・コンディションが続いたためである。

 

「私が知る限り、これまでにトリプル・クラウンが日程を加えたり、ウエイティング期間を広げた事はない。そして、我々は決して波不足を理由にイベントを終えたこともない。」と、コンテスト・ディレクター・マーティ・トーマスが説明する。

 

このエクストラ・デイは、予想されたスウェルの到達が遅れたときのための保険である。幸いにも、我々は1日で試合を終了することが出来る。このスモール・スケールのスウェルを入念に選ぶためのエクストラ・デイなのです。長期予報では、VANSトリプルクラウン・シリーズのセカンド・イベントとなるサンセット・ビーチの「VANSワールド・カップ」がグッド・コンディションが見込まれている。

 

オフィシャルサイトでは、ライブ中継も行われる。

http://vanstriplecrownofsurfing.com/reefhawaiianpro2013

また見逃したヒートもヒートアナライザーでチェック!

http://vanstriplecrownofsurfing.com/reefhawaiianpro2013/heat-analyzer