今年のオニール・コールドウォーター・クラシックは、スポンサーシップ争奪の招待形式で開催
サンタクルーズの著名ポイントであるスティーマーレーンは、全く新しい形式で2013オニール コールドウォーター・クラシック・インビテーショナルの舞台となる。過去30年間スティーマーレーンは様々な形式でのコールドウォーター・クラシックの舞台として脚光を浴びて来た。今年のイベントは今までに例のないイベントとなり、スポンサーの無いプロサーファーのためのメンズのスペシャリティイベントとして開催され、「優勝者一名が賞金を総取り」するユニークな試合となる。優勝者には一年間のオニール ウェットスーツからのスポンサーシップと、サーフコンテストなどの旅行代$50,000の他にコンテストのエントリー費のサポートを受けることが出来る。
「オニールは、勝ち目が無いと思われているかも知れないアスリートをサポート出来ることを非常にエキサイティングに考えています。今まで努力して来たサーファーが本戦に挑む夢を追い続ける手伝いをするのは、この競技を開催するにあたって、非常に良いことだと思っています」とオニール・ウェットスーツのマーケティング・ディレクターのブライアン・キルパトリックは話す。
出場選手総勢16名の中には招待された10名のスポンサーの無いサーファーと、ワイルドカード2名、そして一般からのオンライン投票で選出された4名が含まれる。ワイルドカードの提出は9月18日までhttp://www.oneill.com/cwc/で受け付けを行い、フォームを記入しライディングの動画と顔写真を送信すれば申請可能。サイトの閲覧者は9月30日から10月6日の間に、応援をするファイナリストに投票することが出来る。
同時に80名の18歳以下のローカル・コンペティターも、ローカルのレジェンドサーファーであるジェイソン”ラットボーイ”コリンズを称える「Ratboy Rampage」でイベントに参加予定。コンペティションは2013年11月6日から10日のウェイティング・ピリオドの期間中スティーマーレーンのコンディションが最も良い3日間で行われる。
今年のイベントが以前と異なるのは、優勝者が手にするものの内容だ。一人のサーファーが、2013年のタイトルを獲得するだけではなくアメリカの最初のサーフブランドであるオニールから一年間のスポンサーとしてのサポートを受け、$50,000相当の旅費の他、WCTの序盤戦であるWQSシリーズの中でも最低7イベントに出場する経費、また特定のイベントで優勝する興奮(もしくは敗北の悔しさ)を記録する自分だけのビデオカメラマンが、2014年のシーズン中に最低6編のビデオをリリースする予定。ウェットスーツの発案者であるオニールがスポンサーとして最高品質のウェットスーツとボードショーツ、そしてアパレルを必要なだけ提供することになる。
1987年以来、オニール コールドウォーター・クラシックは北カリフォルニアにおけるプレミア・プロサーフィン・イベントとして、サンタクルーズのスティーマーレーンで開催してきた。 ”ザ・レーン”は古代ローマの競技場を彷彿とさせる、レギュラーのブレイクを見下ろす急な崖を持ち、サーフコンテストを観戦するのに世界中でも最も相応しい場所である。
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