JPSA第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」は男子トライアルからスタート。
愛知県田原市赤羽根町大石海岸(2013年8月8日木曜日):JPSA ショートボード第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」が本日からスタート。会場のロングビーチの天気は晴れ。波は波数少ないモモ腰。本日は男子トライアル R-1からスタート。 女子トライアルR-1、男子トライアルR-2終了後、続いてプロ本戦の女子 R-1が行われた。
プロトライアルでは、男子は松本 カイ、中塩 裕貴、高松 海璃、尾池 拓海、西 修司、安井 拓海、河谷 佐助、野田 修成、牧野 大智、小林 直海、新名 駿平、松下 諒大、平井 宏輔、加藤 大道、柿内 聖文、西口 京佑が、明日のプロ本戦ラウンド1へ進出。女子は田代 凪沙、森 敬恵、西本 萌、辻尾 友香里、田中 愛子が明日のプロ本戦ラウンド2へ進出した。
明日行われる男子はプロ本戦の<ラウンド3>を勝ち上がった選手。女子はプロ本戦の<ラウンド3>を勝ち上がった選手が公認プロ資格が獲得出来る。明日は朝5:30AM 集合。
粟田海。サーフィンは良かったが、キメルことができず僅差で敗退。実力あるだけに残念。
関口海璃。キレがある。攻めの姿勢もいい。しかし、まだタクティクスが足りない。次に期待。
バリ島での開幕戦でもプロトライアルに参戦しメインラウンドに勝ち上がった西本萌。今回もハイスコアでR2ヘ
スピードがある。安定したサーフィンを魅せた小林直海。
金尾玲生。自分のサーフィンが出せず敗退。地力があるだけに惜しい。
海外の試合へ積極的に参加して、多くの経験を積んでいる北澤麗奈。
松下諒大。力強いリョータスタイル。深いレールワークが持ち味。15.50というハイスコアをマークした。
伊勢をホームとする河谷佐助。トライアルのラウンド2ではヒートスコア10.25をマーク。
最後まで相手を追い込む。気持ちの強さが現れたヒート展開だった川邉聡美。コンペはこういうもの。
ラウンド1では、11.00のヒートスコアをマークして、1位でラウンドップした村松爽香。
安井拓海。波がプアーながらも自分のサーフィンでラウンドアップ。調子を上げるのはこれから。
中塩裕貴。先週の千葉の大会の勢いが続く。勝ち方を覚えたか。
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ショートボード第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」。今回のイベントは全6戦が予定されているJPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ショートボードの第3戦。現在ランキングは、男子で開幕2連勝を続け、トップを独走する大野修聖、2位 田中海周、3位 加藤嵐、4位 仲村拓久未。女子では、開幕戦のバリ島で優勝した橋本小百合がトップ、2位 田原啓江、3位 野呂玲花、4位 庵原美穂といった状況。
ちょうど中盤に差し掛かる今回のイベントでは、グランドチャンピオン争いを語るには先が長いが、今シーズンJPSAに参加している日本が世界に誇る大野修聖が、国内戦で既に4勝を挙げて、JPSA2連勝。予想通りの圧倒的な強さを見せて、早くも独走態勢の様相を呈している。また、今回のイベント会場の田原は、先月末にASP4スターイベントが行われた場所で、大野修聖が見事優勝。シード権が無く今回もラウンド1から出場のマー大野。相性の良い会場での今大会でも優勝候補であることは説明するまでもない。
混戦状態の女子。今年からJPSAに復帰し、シードを持っていないランキングトップの橋本小百合は、今回もラウンド1から出場。また、橋本同様、開幕戦のバリ島で素晴しい活躍を見せ、ハワイから活躍の場を世界に移す前田マヒナは、 今回スポンサーシードでラウンド3にクレジット。前回の伊豆ではJPSA苦節7年、ベテランの川邉 聡美が初優勝を飾った。今回の田原も予想もしない選手の活躍と、素晴しいドラマが待ち構えているのか。今からスタートが待ち遠しい。また今回のイベントで は、プロトライアルも開催予定で、男女とも多くの注目トップ選手がエントリー。メインラウンド前から白熱したヒートが予想される。今回は何名のJPSA公認プロが誕生するかも注目だ。
今回もサーフメディアでは現地から速報で最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。
JPSAから「第18回ISU茨城サーフィンクラシック SCP さわかみ杯」への支援協力のお願い。
また、JPSAでは、2013年9月6日(金)- 8日(日)茨城県大洗海岸で開催予定のショートボード第5戦「第18回ISU茨城サーフィンクラシック」への一般からの支援をお願いしている。この日本プ ロサーフィン史上最も古く、名誉と栄光をかけた大会の一つである茨城サーフィンクラシックは、昨年まで選手への賞金を含めた大会運営費をすべて冠スポン サー料で賄っていたが、昨今の景気低迷の中、大会運営費のすべてを冠スポンサー料で賄うことが出来なくなった。運営側としては出来る限り景気の影響を受け ない形で安定した大会開催へ繋げたいという思いで、この仕組みの利用を考えた。下記のリンクから詳細を是非チェックしてほしい。
http://www.social-capital.jp/project/000003/index.php?PID=sif57e0gjtg2
大会名称:【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ショートボード第3戦
夢屋サーフィンゲームス 田原オープン期日:8月8日(木)~11日(日)
※プロトライアル同時開催
会場:愛知県田原市 赤羽根町大石海岸(ロングビーチ) 又は 赤西海岸(ロコポイント)
※大会前日にHP上にて発表します
賞金総額:¥3,000,000 (男子¥2,400,000 / 女子¥600,000)
特別協賛:夢コーポレーション 株式会社
出場選手:公認プロ / 登録アマ
後援:愛知県田原市 / 田原市教育委員会 / 田原市渥美半島観光ビューロー / 田原市商工会
みんなのたはら元気ネット / 渥美商工会 / 田原市サーフィン協会 / 豊橋市サーフィン協会
NSA愛知支部 / 愛知サーフィンユニオン
夢屋サーフィンゲームス 田原オープンバックアップチーム
協力:なみある?/ 国際スポーツ医科学研究所(ISMI) / 奥の松酒造株式会社
神戸神奈川アイクリニック / TOKYO FM / キッズ・セーバー
NPO ウォーターリスクマネジメント協会 / 日本コカ・コーラ株式会社
サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン(S.F.J)
主催:JPSA