JPSAロングボード第3戦「WellBeing presents マーボーロイヤル Kjプロ」がスタート
2013年7月6日(土)神奈川県藤沢市辻堂海岸において、JPSAロングボード第3戦「WellBeing presents マーボーロイヤル Kjプロ」がスタートした。会場の辻堂海岸は、強い南南西風を受けて、アウトからミドルからのダラダラと厚い、つながり気味のブレイク。強風の中、大会は男子のラウンド1から、男子ラウンド3、女子ラウンド2までが終了した。
男子では、ラウンド3のヒート3で、辻堂をホームとする一岡 祥平が、シングルスコアで7.50、5.75をスコア。本日のハイスコアとなる13.25をマーク。千葉の松永 雅道もヒートスコア11.75をマークした。
女子は、吉川広夏、塩川増美がハイスコアをマーク。一方で番狂わせが続出し、元グラドチャンピオンである小熊明美、阿隅由加里がラウンド1で敗退。開幕戦で優勝した田岡なつみ、小栗 瑞恵、大島 みどりがセミファイナルを前にラウンド2で惜しくも敗退となった。
明日はいよいよ男子のトップシード選手が登場するファイナルデー。女子はセミファイナルから。明日は風が弱まる予報だが、波のサイズダウンが心配だが、充分なサイズが残ることを期待したい。明日もサーフメ ディアでは現地から最新情報を配信予定なのでチェックして下さい。
ライブ中継はこちら:http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/
USTREAM RECORDED LIVE site
http://www.ustream.tv/channel/jpsa2013-wellbeing-presents-maboroyal-kj-pro
写真、キャプション:山本貞彦
ダラダラで波が続かないコンディションでも、きっちりノーズをキメる吉川広夏。
面ガタでショルダーの無い波でも見切っていた塩川増美。上手かったです!
小室正則。今大会は気合いも入り、前半から積極的に攻めるも点が伸びず。しかし、マーボーさんらしい波乗りを魅せてくれた。
トロ厚い波に手こずるも、2本揃えて勝ち上がる植村未来。
塩坂信康。クセになっているという右腕の脱臼で緊急処置のテーピング。それでも波乗りはパワフル。
テーピングが痛々しい塩坂信康
森大騎。一人会場の左に移動。常に自分の波乗りを魅せること。これも勝つ秘訣。
今日の鈴木由貴は落ち着いていた。ヒートの組み立て良かったです。
ボードコントロールが上手い鈴木裕美。ハングファイブはお手のもの。
波の選択に迷った田岡なつみ。あと1本が出せず敗退。
小高恵子に競り合ってインターフェアの林未来。挽回狙うも厳しい結果。
強風にはためくフラッグ
関東甲信梅雨明け 東京都心では午前から30度超え、湘南も真夏のビーチとなった。
http://www.jpsa.com/index.html
大会名称
【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ロングボード第3戦
WellBeing presents マーボーロイヤル Kj プロ期日:7月6日(土)~7日(日)
会場:神奈川県藤沢市 辻堂
賞金総額:¥1,200,000 (男子¥1,000,000 / 女子¥200,000)
特別協賛:株式会社 ウェルビーング / 有限会社 マーボーロイヤル 神奈川地所 株式会社
出場選手:公認プロ
協力:なみある?/ 国際スポーツ医科学研究所(ISMI) / 奥の松酒造株式会社
神戸神奈川アイクリニック / TOKYO FM / キッズ・セーバー
NPO ウォーターリスクマネジメント協会