堀口真平、脇田貴之が本日行われる映画『ドリフト』のトークイベントに出演。

堀口真平、脇田貴之が、本日行われる映画『ドリフト』のトークイベントに出演する。 


前回のトークショーに出演した牛越峰統&中野晋

 

5月25日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開中の映画『ドリフト』。1970年代のオーストラリアを舞台に、サーフビジネスを立ち上げるという夢を追い続けた兄弟の青春ストーリー。実話を基に、自宅でサーフギア・ブ­ランドを開始した彼らの波乱に満ちた半生を映し出す。サーフィンをするための道具が満足に揃わなかった時代。そこでサーフィン大好きの兄弟が自分たちで、サーフボード、ウエットスーツなど必要なものを作ってしまった。サーフボードもシングルフィン。温故知新。僕らが忘れかけている熱い思いが蘇ってきた。

 

インターネットで世界中のものが何でも手に入ってしまう現代に於いて、とても夢のある、うらやましいストーリーだ。この時代では避けられないのだろうが、ドラッグやバイオレンスなどの描写もあり、そんな時代背景での当時のサーファーの姿が非常に興味深く映し出されている。そんな『ドリフト』のトークイベントがヒューマントラストシネマ渋谷で本日開催される。前回のトークショーではJPSA理事長の牛越峰統氏とサーフトリップジャーナルの編集長中野晋氏が熱いサーフィン談義で盛り上げた。今回も前回の二人以上に熱い二人、堀口真平、脇田貴之のトークは必見だ。

 

【日時】
6/7(金) 18:55回上映前
【登壇者(予定)】
堀口真平さん(プロサーファー)×脇田貴之さん(プロサーファー)
【テーマ】
ビッグ・ウェーブの魅力と映画『ドリフト』

【料金】
通常料金:
一般 ¥1,800/大学・専門・高校生 1,500
シニア/中学・小学 ¥1,000
TCG会員 ¥1,300

 

 

=あらすじ=

 

1970年代オーストラリア。子どもの頃から波に親しんできたアンディとジミーの兄弟は、母親とともに海辺の小さな町で倹しく暮らしていた。ある 日、町に流れてきたJBという旅暮らしのカメラマンと出会い、彼の生き方に大いに触発された兄弟は、仕事を辞め夢に向かって生きることを決意、サーフ ショップを立ち上げる。ビジネスが順風満帆に軌道に乗ったかと思えた矢先、2人に幾多のトラブルが襲いかかり、兄弟、そして家族の絆が揺らぎ出す。彼ら は、迫り来る人生の荒波をどう乗り越えるのか…?

 

オーストラリア映画界から新たな才能が頭角を現した!共同監督を務めたモーガン・オニールとベンノットは、ハリウッドからのオファーが殺到中の俊 英。オーストラリアの美しく、荒々しい自然を過不足なく捉え、ダイナミックなドラマを展開させた。アンディとジミーの兄弟にはそれぞれ『ウルヴァリ ン:X-MEN ZERO』のマイルズ・ポラードと『エクリプス/トワイライト・サーガ』のゼイヴィア・サミュエルが扮し、物語の鍵を握るJB役を脚本に惚れこんだサム・ ワーシントンが演じている。一組の兄弟が共通の夢に向かって邁進していく情熱、絆をこの機会にスクリーンで体感ください。

 

=出演= マイルズ・ポラード、ゼイヴィア・サミュエル、サム・ワーシントン
=監督・脚本= モーガン・オニール
=共同監督= ベン・ノット

Drift/2012年/豪/114分/5.1ch/シネマスコープ/カラー/デジタル/字幕翻訳:加藤真由美

配給:日活

 

映画『ドリフト』公式HP http://drift-movie.net/