JPSA ロングボード第2戦「RealBvoice 千倉プロ」大会2日目。 男子ラウンド3まで終了
JPSA ロングボード第2戦「RealBvoice 千倉プロ」大会2日目は、朝から風雨に見舞われ、波もヒザコシと厳しいコンディションのなか男子のメインラウンドがスタート。セカンドシードの選手が登場するラウンド3までが行われた。今日は昨日行われたプロトライアルを勝ち上がった7名の選手がラウンド3まで勝ち上がれば公認プロ資格をゲットという状況だったが、期待の関谷利博を含む、全員がその手前で敗退。今回のイベントでは男子のプロは誕生しなかった。
そんな厳しいスモールコンディションの中で、ラウンド3のヒート4で土屋昌平がシングルスコアで6.00をスコア。土屋昌平はヒートスコアでも 9.75をマーク。また松井雄樹も9.95を、榎本信介も9.05をマークして明日のラウンド2に駒を進めている。いよいよ明日はファイナルデイ。風向きが変わり、面を乱すも若干のサイズアップが見込める予報がでている。
昨年のRealBvoice千倉プロではジェイソン鈴木と鈴木由貴がアベック優勝した。 果たして今シーズンはどのようなドラマが生まれるのか。今回もサーフメディアでは現地から最新情報を配信予定なのでチェックして下さい。またイベント特設サイトではUSTREAMによるライブ中継も行われているので要チェック。
写真&フォトキャプション:山本貞彦
森大騎。「調子は良くない」とコメントするもバラエティーある技を魅せてくれた。
吉田英司。石塚晃シェイプに乗り、パワフルリッピングでラウンドアップ。
大会を影からサポート。千倉をホームポイントとする鈴木国雄。
小室正則。JPSA最年長プロサーファーのマーボーさんは64歳。未だ現役で頑張っています!
鍋島木里口。素早いアプローチはスピードがあるから成せるもの。
昨年の鴨川の最終戦のファイナリストの岡部祐司。ノーズのテクニックはセンスが光る。
関谷利博。残念ながらR-1で敗退し、今回はロングの公認プロ資格は獲得ならず。
塩坂信康。戦いの前でもパパの顔は優しい。
塩坂信康。最高の応援団のおかげでリラックスした演技を魅せてくれた。
土屋昌平。攻めはアグレッシブ。先手必勝で楽々勝ち上がり。
土屋昌平、森大騎。ゼッケン赤で「R」マークを胸にすると1位で勝ち上がるというジンクス?
土屋昌平
板の取り回し、コントロールが上手い柳沢裕次。
波を良く見て、決めるとこ決めた阿隅寛典。
大会名称 【Surfing for all がんばろう日本!】 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ロングボード第2戦 RealBvoice千倉プロ 期日 5月10日(金)~12日(日) ※プロトライアル同時開催 会場 千葉県南房総市 千倉 賞金総額 ¥1,200,000 (男子¥1,000,000 / 女子¥200,000) 特別協賛 RealBvoice 出場選手 公認プロ / 登録アマ 協力 南房総サーフィン協会(MSK) なみある?/ 国際スポーツ医科学研究所(ISMI) / 奥の松酒造株式会社 神戸神奈川アイクリニック / TOKYO FM / キッズ・セーバー NPO ウォーターリスクマネジメント協会 サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン(S.F.J) 後援 千葉県南房総市 主催 JPSA