オーストラリアのバーレーヘッズでASP「Breaka Burleigh Pro 」がスタート。

オーストラリアでASP「Breaka Burleigh Pro 」がスタート。 今年は女子6スターが加わり、日本から多くのサーファーが出場。 


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バーレー・ヘッズ、QLD/オーストラリア(2012年2月4日月曜日)プロサーフィンのメインステージは、昨日までのハワイのパイプラインから、真夏のオーストラリアのバーレーヘッズに移動。オーストラリアン・レッグの開幕を知らせる「ブレイカ・バーレー・サーフ・プロ」は今年、バーレー・ヘッズのアイコニック・ポイントブレイクにおいて、メンズASP 4スター・イベントに、初めて女子のASP 6スター・ディビジョンを加えての開催となる。女子ASP 6-スター・ディビジョンには、大半のエリート・トップ17のウイメンズWCTサーファーが出場。昨日は、女子ASP 6-スターのラウンド1とラウンド2が行われて、ワールドツアーで活躍するサリー・フィッツギボンズとタイラー・ライトが大会初日をドミネートした。

 

サリー・フィッツギボンズ  Copyright: ASP/Will H-S

このイベントは男子が4スターイベントではあるが、毎年ワールドツアーのトップサーファーが多数参加して盛り上がりを見せている。今年も、二度のASPワールド・チャンピオンであるミック・ファニング(AUS)とブレイカ・バーレー・プロ・チャンピオンに君臨するジュリアン・ウィルソン(AUS)が出場することが決まっており、トップシードが出場するラウンド4からは他にもWCTサーファーが多数出場。3月2日に同じクイーンズランド州のスナッパーロックスで開幕するASPワールド・チャンピオンシップ・ツアーの前哨戦といったところだ。

 

今回のイベントには、日本から多くのサーファーが出場。昨日行われた6スターの女子では、ラウンド1から武知実波、庵原美穂が出場。庵原は1位でラウンドアップ、武知は4位で惜しくも敗退。またラウンド2から出場の大村奈央も3位で敗退。庵原は4位敗退となった。

 

男子では、ラウンド1のラウンドオブ160から、H-1 に高松海斗、H-3 に石川ユウタ、H-7 に高松海璃、H-12 に大橋海人。H-14 に石川拳太が出場。ラウンド2のラウンドオブ128にはH-1に 新井洋人、H-2 に村上舜、H-3 にラウンドアップした石川ユウタ、H-4 に稲葉玲王、H-6 に粟田海、H-7 に仲村拓久未、H-8 に渡辺寛、H-9に 深川達哉、H-11 に金尾玲生、小椋暁人、H-12 に山中海輝、H-14 に川畑太志、ラウンド3のラウンンドオブ96の H-5に大澤伸幸、H-9 に加藤嵐、北田力也、H-11 大原洋人、H-12 和光大、H-16 林健太がクレジット。オフィシャルサイトでは、ライブ中継が行われているので、彼らの活躍に期待し、エールを送ろう!。頑張れ!日本!

 

オフィシャルサイトのライブ中継はこちら。http://breakaburleighsurfpro.com.au/live.php