2012年のASP-WLTは男女とも海南島で開催決定。
男子は秋本祥平、畑雄二、女子は宇井初美、吉川広夏、島尻祐子、植村未来が出場。
クーランガッタ、QLD/オーストラリア(2012年10月19日金曜日)ASPインターナショナルは、2012年のメンズASPワールド・ロングボード・チャンピオンが中国・海南島で開催される「CITICパシフィック神州半島プロ hosted by Wanning」で決定されることを発表した。中国の海南島は、2011年にASP初のイベントが開催され、東アジアのサーフ・シーンに突然現れた。そして、それ以来、ASPワールド・ロングボード・タイトルを争うワールド・ベスト・ロングボーダー達には理想的なロケーションとなり、ファンタスティックなサーフィン・ディスティネーションとして知られるようになった。2012CITICパシフィック神州半島プロは、11月27日から12月1日、海南島の万寧、日月湾で開催される。
また、女子のASPワールド・ロングボード・チャンピオンシップ「スウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナ2012」は、同じ海南島で11月21日-25日で開催。そして今年は女子も「スウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナ」の1戦のみでワールドチャンピオンが決定される。今年2年目を迎えるスウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナは、ウイメンズ・ロングボーダーの独立型イベントとして開催。イベント勝利者がASPウイメンズのワールド・ロングボード・チャンピオンになる。
今回のASP-WLTには日本代表選手として、男子は秋本祥平、畑雄二、女子は宇井初美、吉川広夏の2名が参加予定。また昨年のイベントで見事第5位に入賞を果たした島尻祐子と、ハワイ枠からエントリーの植村未来は、シード選手として出場が決まっているようだ。
「スウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナ2012」オフィシャルサイト
http://www.swatchgirlspro.com/