JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』がシークレットでスタート。

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2012
ショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』がスタート。 


大会1日目 セット腰腹前後のシークレットで行われた。photo:sahara

 

2012年8月29日(水)JPSAジャパンプロサーフィンツアー2012 JPSAショート第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』が本日よりスタート。うねりは充分に残っているがメイン会場の羽伏浦海岸の地形が悪いため、シークレットに移動してウイメンズR1からスタート。その後メンズR1、R2。そしてトップシードの登場するR3のH-6まで行われた。朝はセットで頭サイズの波も来ていたシークレットもサイズダウン。そんな状況で、本日のハイエスト・ヒートスコアを叩き出したのは田中樹。田中樹はラウンド3のヒート4でライトの波でフォアハンドの素晴しいカーヴィングターンを披露して7.25をスコア。さらに後半に入り7.75をスコアして15.00を叩き出した。また体調不良で試合から遠ざかっていた田中英義も元気な力強いサーフィンを披露して、ラウンドアップを果たした。一方で、前回の伊豆で初優勝を決めた大橋海人や河村海砂などが早くもイベントから姿を消した。

 

明日はH-7からの予定で、AM6:30からライブ配信予定。

今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

ライブ中継を要チェック!。

JPSA Ustream配信はコチラ⇒http://www.namiaru.tv/ust/jpsa2012_04/

撮影、フォトキャプション:佐原健司

並外れた洞察力で確実に勝ち上がる田中英義。photo:sahara
宇野将史。堅実なWaveセレクトで勝ち上がる。photo:sahara
ベテラン小川直久。どんなコンディションでも最高のパフォーマンスを見せる。パワーも増した小川幸男とともに兄弟ラウンドアップ。photo:sahara
R3で惜しくも敗退した山中海輝。オーソドックスなサーフィンでスタイリッシュ。photo:sahara
小波の中、波の取り合いが激しかった。高橋健人はインターフェアレンスをとられたが、最後まできっちりメイクする波乗りでラウンドアップ。photo:sahara
ヒート後、インターフェアレンスに対するスポーツマンシップもみせてくれた。photo:sahara
今日一番の波乗りを見せてくれた田中樹。後半は、調子を整えるかのような、余裕もみせていた。photo:sahara
日本人離れしたマニューバーを見せる、中村昭太。photo:sahara
安定感抜群の林健太。レギュラーをメインにハイパフォーマンス。photo:sahara