
ASP 4Star Breaka Burleigh Proは明日キックオフ。

クーランガッタ、クイーンズランド/オーストラリア(2012年2月6日月曜日)
盛り上がりを見せている真夏のオーストラリア。オーストラリアン・レッグは、ASPジュニア・イベントからスターイベント、そしてワールドツアーへとクライマックスを迎 える。そして2月8日から12日までクイーンズランドのバーレーヘッズでは4スター「Breakaバーレープロ」が開催される。
このイベントには4スターイベントといえども、開催地がバーレーというだけあって,地元オーストラリアのワールドツアーサーファーをはじめ、世界中からトッ プサー ファーが数多く集結する。既に発表されているヒート表には、二度のASPワールド・チャンピオンであるミック・ファニング(AUS)を筆頭に、ジュリアン・ウィルソン(AUS)、ジョシュ・カー(AUS)、ビード・ダービッジ(AUS)、ジェイ・トンプソンといった地元クイーンズランド出身のサーフィン・ヒーローに加え、キーレン・ペロー(AUS)、ブレット・シンプソン(USA)、アダム・メリング(AUS)、マット・ウィルキンソン(AUS)、ダスティー・ペイン(HAW)、コロヘ・アンディーノ(USA)といった多くのASP男子ワールド・ツアー・コンペティターが名を連ね、モダン・コンペティティヴ・サーフィン発祥の地であるバーレー・ヘッズでハイパフォーマンスサーフィンが繰り広げられることになるだろう。
そして、イベント・ワイルドカードには、1999年のASPワールド・チャンピオン・マーク・オクルーポ(AUS)とスナッパー・ロックス・ローカルのジェイ・フィリップスが決定。またオンライン投票で、クイーンズランド・ボーダー・クラブの バーレー・ヘッズ・ボーダー、カイル・ロビンソンもワイルドカードを獲得して、世界の一流サーファー達とのコンペティションに参加する。
この数日間、ゴールド・コーストはエクセレントなサーフィン・コンディションとなった。コンテスト・ディレクターのアダム・イェーツは 、この状態が週を通して、ブレイカ・バーレー・プロのウエイティング期間に続くだろうと確信している。
今回のイベントには、日本からはラウンドオブ160から辻裕次郎、山中海輝、金尾玲生、ニック・ミタ、ラウンドオブ128からダレン・ターナー、小川幸男、和光大、高橋健人、加藤嵐、北田力也、林健太,ラウンドオブ96から大澤伸幸、大橋海人 といった選手の名前がクレジットされている。彼らの活躍に期待し,日本から声援を送ろう。頑張ろう!日本!
ブレイカ・バーレー・プロは、以下のサイトでライブ中継される予定なので是非チェックしよう。
オフィシャルサイト:
http://www.breakaburleighsurfpro.com.au/